2013年04月23日

ウィンナコーヒー



ウィンナコーヒーの話をしていたら飲みたくなりました。
ので入れました。
わが家、常にハンパな量の生クリームが冷蔵庫に残っているのです。


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が、カップの口が広すぎて(とはいっても普通のコーヒーカップですが)
生クリームでフタをする、という雰囲気にはちょと遠い。
やはり、ヨーロッパ風のあの小さなコーヒーカップでないと、
馬車の中で飲んでもこぼれない、くらいの仕上がりにはならないようです。
車内で飲むということは、ソーサーごと持って飲む、ということでしょうから
重さが負担にならないサイズである必要もあったでしょう。

普段はコーヒーはたっぷり飲みたい派なので、
マグや大きめのカップしか持っていませんが、
ウィンナコーヒーのために、素敵な小さいカップがちょっと欲しくなりました。


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2013年04月18日

トゲの木の若芽



夫の実家にて。
今年もいただきました、たらの芽の天ぷら!

image-20130417122113.png


芽をとるために栽培している、タラノキからとった芽。
スーパーとかで売ってるほんとの芽と違って、
もう少し伸びたたっぷりサイズ。
思う存分にたらの風味を味わえます。

http://oyako-gohan.seesaa.net/article/148661714.html

義母はそれはそれは料理がマメなひとで、
昼ごはんにもちょいちょいっと天ぷらを揚げてくれるのです。


先日は母のところから、ウコギの若芽をもらってきておひたしに。
ウコギは、米沢地方で食用を兼ねた垣根としてよく植えられているそうで、
直江兼続が奨励したもの、と言われているそうです。
トゲのおかげで外敵の侵入から守る垣根となり、
さらに若芽は食べることができる、実に理にかなった木なのだとか。
うちも庭に植えようかなあ。
庭に一か所スペースがあり、柚子、山椒、ウコギ、オリーブで迷っているのです。
基本的には和風な庭なので、和の木がよいだろうとは思うのですけれど。

そういえば、たらの芽にもトゲがあるわ、と思って調べてみたら
タラノキはウコギ科なのだそうです。
仲間だったのですね。
それぞれ若芽が美味しいはずでした。

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2013年04月15日

関西への旅その3〜たこ焼き愛を語れ。



友人宅での晩ごはんはもちろん、たこ焼き!
たこ焼き器もあります。

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しかし、この写真撮影直後に熱のまわりがよくないことがわかり
「やっぱりあかんわ〜」
と新品のたこ焼き器が登場。
たこ焼き器の予備まであるんか! とさすがに驚きましたが、
そろそろ引退だな〜と思っていたタイミングだったようです。
新しい機械はさすが、さくさく焼けて快適。
わたしも買い替えたくなりましたよ。
2年前に友人のが羨ましくなってニ○リで1900円で購入したのですが、
さすが安かっただけあり、熱は弱いわ、ムラになるわで、あまり使えないのです。

この写真を見た関西出身の別の友人からは早速
「実家よりも生地の入れ方が多い」
とツッコミが。
さすが関西人はたこ焼きには並々ならぬ愛情を抱いているようです。
近所のスーパーでは、たこ焼き粉やお好み焼き粉などの専用粉も数種類、
具材として入れる「いか天」「天かす」などの食材も豊富に揃います。
東京では、なかなかそうは行きません。

関西はソース文化、とはよく言いますが、
実際、ソースの種類は地ソースなどを合わせると数えきれないほどあるのだとか。
いつか関西ソースの研究もしてみたいなあ、と思っておりますが。
ちなみに、友人宅は近所のコープでも買えるオリバーソースでした。


前々回、宝塚に行ったときには明石まで玉子焼を食べに行ったのですが
残念ながら今回はその時間はとれず。
ソース味のたこ焼きだけになってしまいました。
せめて新大阪駅の立ち食いうどん屋で「たこ焼きうどん」を頼んで
だし+たこ焼きの味を楽しもうと思ったのですが、
新幹線で食べる豚まんと柿の葉ずしに執着している子どもたちに却下され、
すごすごと帰京。
食べたかったな……たこ焼きうどん。

と、旅の記録はどこまでも食べものの記録で終わってしまいました。
宝塚では、手塚治虫記念館にも行ったこと、
サンドイッチ屋のルマンに2日連続で行ったことなども書き添えておきます。


そうそう。
あと、帰り際に「おみやげ〜」と渡されたのは
友人夫のお母さんが作った、いかなごの佃煮でした。


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今回「いかなごを送るなら郵便局で」ののぼりがなく、あら〜と思っていたら
訪ねた4月3日は、いかなごを生で買って佃煮にするには、少し遅い時期なのだそうです。
「いかなごを送るなら〜」は、
2月末から3月の、ほんとに短期間の風物詩だったのですね。

「春の関西に来たわあ」気分が最高に盛り上がる、最高のお土産をいただきました。
どうもありがとう!



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2013年03月24日

立ち食いそばの東西論



先日の桜もちの話の日に書いた

「そういえば、以前、知り合いの男性二人が
『コロッケそばは、関東独自の文化か否か』
を調べるため、ところどころで駅そばを食べながら東海道を下る、
という旅をしていたのだけれど」

という話ですが。
わたし大きく話を誤解しておりました。
関東文化云々などという壮大なテーマではなく、
コロッケそばのコロッケがいちばんサクサクなのはどこか
という、かなりどうでもいいテーマだったそうで。

それにしても、一日八食、ひたすらコロッケそばを食べた根性には感服します。
池袋からスタートし、小田原でゴール。
ちょっとした小旅行ですね。小旅行ついでに小田原で一泊したらしいのですが。

その結果は→こちら。



ところがですね。
この方、コロッケそばのサクサク度合い以前に、やっぱり調査をしていたんです。

 青春18きっぷ「立ち食いそば・うどん・きしめん・ラーメンの旅」
東海道線で西へ向かうと
 立ち食いそばはどこから薄味に変わるのか?


http://togetter.com/li/47721


いやあ、たかが立ち食いそばといえど深いですねえ。


話が脱線しますが、たまに利用している渋谷の「渋そば」では
かき揚げの具が季節によって変わるんです。
ちなみにこの冬に入っていたのは「むかご」でした。

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たかが立ち食いそば、されど立ち食いそば。
かき揚げにむかごが入ってるなんて、まったくもって侮れません。


それにしても、東海道本線、いったいどこから薄味になるのかツアー。
試してみたいわあ、と思ったことはあるけれど、
本当に試してしまったganchanには、尊敬と羨望のまなざしを向けてしまいます。


また、「かなりどうでもよい」なんて失礼なこと上では言いながらも、
彼らの調査を見て以来ずーっと気になっているコロッケそば。
今回あらためてganchanに問い合わせをしたところ、
やっぱりブログでも「総合点では1位」と太鼓判を押していた
「箱根そば」のカレー味コロッケを薦められたので、
次に小田急線を使うときには、忘れずに立ち寄ろうと思います!



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2013年03月20日

関東の桜もち、関西の桜もち



桜もちらほら咲き始め、
あっという間に春になってしまいました。

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今日のおやつは、お土産にいただいた桜餅です。

関西育ちのわたしにとって、桜餅といえば道明寺。
初めて東京の桜餅をたべたときにはびっくりしたものです。


昔、関西ローカルの「探偵ナイトスクープ」という番組で
「アホバカ分布図」という企画があり、
アホとバカの使い方の違いはどのあたりで分かれるのか、
ということを何年もかけて調べていたことがありました。

桜餅の分布がそれに準ずるものであるのかはわかりませんが、
関西と関東の文化の境界ってどのあたりで変わるのか、知りたいですよね。

関西と関東の違いといえば、エスカレーター問題が有名ですが、
(東京では立つ人が左、歩く人が右ですが、
 大阪ではまったく反対、立つ人が右、歩く人が左です)
新大阪駅に着いたとたん、おっと右に立つんだった! と
慌てて左から右に動いたりすると、大阪に着いたなあ、と実感します。

その「探偵ナイトスクープ」では、
「たぬき」について調べていたこともありました。
東京ではうどん・そば屋で「たぬき」と頼むと
「うどんですか、そばですか?」と聞かれますが、
関西では「たぬき」というと、「きつねそば」のことになるのです。
もっとも、そのころ(約20年前?)には「たぬき」も存在していたのですが、
最近では、ややこしいからか、日本標準に近づけようとしているのか、
大阪でも「きつねそば」という言い方が増えているようで、
ちょっぴり寂しくもあります。

そういえば、以前、知り合いの男性二人が
「コロッケそばは、関東独自の文化か否か」
を調べるため、ところどころで駅そばを食べながら東海道を下る、
という旅をしていたのだけれど、
結論はどうだったのかを聞くのを忘れていたことを思い出しました。




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2013年03月09日

朝じかん



朝、なにを飲んでいますか?

朝ごはん話の続きです。
朝のごはんは食べそびれていることも多いのですが、
飲み物だけはしっかり、いろいろと飲んでいます。

元々は朝いちコーヒー派だったのですが、最近さすがにちょっと考え直そう、と
朝いちアールグレイ→次にコーヒー、を試し中です。

白湯にすればさらに身体によいのはわかってるし、
引っ越しと同時にウォーターサーバを入れたのは、
「朝いちに白湯(美味しいの)が飲める!」
というのが主目的だったのですが、
「保温の電気音がうるさい!」
と夫が電源を抜いてしまったため、いまは単なるサーバに……。
というわけで、うちのやかんでわかす白湯が好きでないので、
結局、紅茶やコーヒーに行き着くことに。
お茶が発達した地域は、たいてい水がよくないところだという説を実感しております。
味がごまかせちゃうんですよねえ。

結婚当初、お祝いに欲しい! とリクエストして頂いた南部鉄のやかんは、
あるとき横着して錆びを出して以来、しまいっぱなし。
引っ越しのときももちろん大切に持ってきたのですが、やっぱりしまいっぱなし。
思い出したからきれいにしてみようかなあ……。


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 いちおう外側だけきれいにしてみた。
 

朝いちに身体に入れるものはたぶんとても大切で。
友人のシンガー/ボイストレーナーの堀田義樹氏は
「朝は白湯と果物。時間をあけてから朝食」
だそうで、そのスタイルにしてからずいぶんと体調が変わったそうです。
このところ流行っているグリーンスムージーにも
朝に果物や野菜の酵素を取り込む、という意味では近いのだろうと思います。

わたし自身は、朝には冷たいものが食べられないので
朝いちスムージーは試してみたけれど2日で胃が痛くなり、
ではせめて果物だけでも、と細々と試してはいます。
ほんとは果物だってキライです。胃が冷えるんだもの……。
でも、身体によいならば、もしかしてほんの少しでもシミが薄くなるのなら、
と一縷の望みをかけつつ、せめて食べやすいように、と
きんかんやいちごをいまの季節は常備しています。
とにかくひとつふたつ、朝いちばんに食べられるように。

特に効果はまだ感じられていませんが、
暴食しても太りにくくなったような気はしなくもないような気もします。
歯切れが悪いですが、つまり、ほとんど効果は感じておりませんのですが、
友人の医者も栄養士も、とにかく食事のときには野菜から食べなさい、
ということは口を揃えて言うし、
体内に入れる順番で吸収やらいろいろが変わるのは間違いなさそうです。
せっかく寝て休んだ身体、朝いちも気持ちよく始めたいですものね。

夫が「お腹がでてきた〜!!」と言っているのも気になるので、
もう少し暖かくなったら、またスムージーにでも挑戦してみるかなあ。




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2013年03月08日

「夜中に食べて」。



「ねえママ、あのパンは?」
「ねえ、あのクッキーは?」

と残しておいた食べ物のことを聞く娘。
ほとんどのものは、もちろん残っていません。
わたしが夜中や早朝に食べているからです。

「あ、ごめん、ママが夜中に食べた」

ということがあまりに多いせいか、
小学生のくせに「夜食」という言葉を知ってしまいました。
あまり食習慣としては感心できたものではないのですが……。

今日も夕方のテレビで見て気に入った「納豆トースト」を食べながら

「ママ、これ美味しいよ! ママも夜中に食べたらいいよ!!

とニコニコとすすめてくれるのには、なんともいえない罪悪感。
いや、なんでもいつでも、夜中にばっかり食べているわけではないのですけど。

せめて「朝ごはんにしたらいいよ!」とすすめて。
朝も早くから起きてることが多いんだからさ。


でももしかすると、娘のなかでは、わたしが朝ごはんを食べてる姿は
あまり印象に残っていないのかも知れません。
わが家の朝は、

娘の朝ごはん→登校→息子の朝ごはん→夫の弁当作り→登園→夫出社(朝ごはんは知らん)

という三段構えゆえ、下手するとみんなの朝ごはんは内容もバラバラ。
わたしはその都度は一緒に食べられないしその時間もないし、ということで
娘の朝ごはんのときには、コーヒーだけで横にいることが多いのです。


堀井和子さんの『朝ごはんの空気を見つけにいく』という本があります。
朝ごはんを楽しく豊かに過ごすために、こんなパンを買っていますとか、
こんなクロスを用意しましたとか、カトラリーは特別に、とか
明日の朝が来るのが楽しみになるようなステキな本なのですが、
その中にお友だちのひとりの話で「びっくりした」ストーリーとして紹介されているのが

「家族4人にそれぞれの好みや体調に合わせてバラバラのものを作っているうちに
 自分は10時半ごろにはたと気づいたら食べていないことがある」

というエピソード。
そのお友だちは、家族それぞれのために朝からいろいろなものを丁寧に作っている、
という話でそれはそれでとてもステキで、うんうん、と読んでいたのですが、
わたしが反対に驚いたのは、
「家族にバラバラのものを作って自分は食べていないことがある」
という話が驚かれるのだということ。
それぞれのリアリティの違いってすごいんだなあ、と思います。
だってそんなの、わたしにとっては当たり前のことだから。

もっとも、わたしも子持ちの働く母としては、あまり正しい姿ではないのかも。
わたしはフリーランスゆえ、
バラバラにごはんを作って食べさせ、お弁当を作り、なんてことを、
7時から8時半くらいまでの間に家事や仕事の合間にのんびりやればよいわけで、
身支度をして、晩の支度も頭で考えながら、子どもに食べさせて、保育園に送っていく
という忙しい朝の時間を送られている会社員の方たちとは、
朝の時間の過ごし方は少し違うのだろうと思います。
外出日には会社員と同じ動きですが、
それでも会社員の方とのアポが多い関係でスタートはどんなに早くとも9時半。
1分1秒を惜しんで通勤電車に駆け込む、というスタイルとは違います。
朝ごはんを食べ忘れたなあ、となっても、昼ごはん前に食べる時間もあれば、
試作やらで変な時間にだらだら食べることも多い。
それゆえ、朝、昼、のごはんの境目が曖昧になっている部分もあるのかも知れません。

そのうえ、夜中に起きたり早朝に起きたりして細々した仕事をして
24時間体制で時間配分して暮らしているものだから、
ごはん時間はますます曖昧なことに。
お腹がすいたらちょこっと食べる、というちょこちょこ食べに最近なっているなあ、
ということに、娘にそうして指摘されて気がついた次第です。

ちょこちょこ食べのほうが胃腸への負担は軽くて良い、という説もありますが、
「朝ごはんを多品目食べる子は集中力が上がるらしいよ」
なんて話をしている立場からは、教育上よいのかどうかは迷うところです。
タイミングよく、来月からは息子も小学生。
いやおうなしに子ども二人の朝ごはんは同時になってくるでしょうから、
わたしもそこで一緒に朝ごはんを落ち着いて食べる、というスタイルを
とりあえず始めてみようかなあ。
そうすれば「夜中に食べてね」とはもう言われないようになる……かも?



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 先日、調布の「くしのはな」で食べた花丼。
 菊の花のさっと茹でにポン酢をかけて、しらす+青ねぎと合わせたごはん。
 明川哲也(ドリアン助川)さんの『大幸運食堂』という本から生まれたメニューだそうですが、
 きっと朝ごはんにも美味しいと思う!



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2013年03月06日

シナモントースト



最近のブーム。
シナモントーストです。


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これは、阪急宝塚駅前にある「サラ」という喫茶店のモーニングメニュー。
じゅわっとしたたるほどのバターのしみた柔らかいパンに、シナモンシュガーがたっぷり。
そこにレモン汁をかけていただきます。

1月にこれを食べて以来、家でもしょっちゅう作るのですが、
家で買っているパンは、わりとしっかりした天然酵母系が多いこと、
お店ほどじゅわっとするような量のバターはびびって使えないこと、
また使っている砂糖(きび糖)の粒が大きくジャリジャリしていること、
など、少しずつの差が重なり、思ったような味にはならないのが残念。
味って、ひとつひとつの条件の積み重ねなのだなあと実感しています。

ふわっと焼ける柔らかいパンを買って、
びっくりするほどたっぷりバターをのせて、
粒の細かい細目グラニュー糖か粉砂糖にまっ茶色になるほどシナモンを混ぜて、
と思い切ったことをしないと、お店の味にはならないんだろうなあ。

お店の味って、やっぱりどこか振りきれた部分があるからこそ、
印象に残る味になるのですよね。
こういうシンプルなメニューだからこそ、その凄さを思い知ります。


去年、小学校の夏休みイベントで
「地元の大人気居酒屋の肉じゃがを作る」
という会があり、張り切ってボランティアで参加しました。
そこで作った肉じゃがは、見事に「肉」と「じゃがいも」。だけ
薄切りの豚バラ肉と、皮をむいただけの丸ごと一個のじゃがいもを
だしで甘辛く煮ていくのです。
目からウロコが落ちました。
お店で大人気のメニューだそうですが、さもありなん。
これだけインパクトの強いもの出されたら、普通の肉じゃがなんてかなわないですよね。

家でお店の味を作る必要なんてもちろんないのだけれど、
さて、では家の味とはなんぞや、ということを考えるいい機会になりました。

以前、野崎洋光さんが
「僕たちは毎回同じものを作れます。ただ毎回、本当に同じ味になります。
 家でお母さんが作るごはんは、気分やちょっとした材料で毎回味が違う。
 それが家庭のごはんのよさなんです」
とおっしゃっていたことがあり、ものは言いようだなあ、とそのときは思ったのですが
いや、やっぱりそれって家庭のごはんの真髄なのかも、とも思い始めています。






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2011年11月14日

給食試食会。



今日は小学校の給食試食会でした。
わたしの大好きなイベントであります。


今日のメニューは、
五目鶏飯、のっぺい汁、かぼちゃ唐揚げ、菊花みかん。


kyushoku.JPG

地味ですが、ものすごい食品数で、
面倒な里芋などの材料もていねいに調理されているのがわかり、本当にありがたいです。

だしはもちろん、小さなことまで手づくり。
たとえば鮭寿司なら、
鮭を三枚おろし→オーブンで焼く→日本酒をかけて再び焼く→ほぐす
と、鮭フレークから作るのだとか。
うちでは、ほぐした鮭があるから鮭のバラ寿司にするか、とはなりますが
鮭寿司を食べたいから、鮭をほぐすか、にはなかなかならない。
わざわざその手間をかける大変さ、主婦にはよーくわかります。

それだけの手をかけたごはん、いったい何人で作っているのか、と訊ねたところ
娘の学校は子どもと先生合わせて、毎日830食。
それを12人の調理師さんが、朝6時半からの作業で作るそうです。
音楽会の日には、チョコレートケーキの表面に粉砂糖で♪模様を入れたのだとか!
830人分、もちろんすべて手作業で。
その作業の膨大さたるや、想像しただけで頭が下がります。

放射能とか、気になる問題はありますが、
こうして作られた給食を友だちと楽しく食べているなら、
とりあえずそれがいちばんかなあ、とあらためて思いました。




「地味と言うか、ちょっと淋しい内容ね」
「肉とか魚とかのメインのおかずがない」
「薄味ね〜。うちの上の子ならこのごはんに醤油かけちゃうかも」

などなどと言っていた、まわりのお母さんたちも、
「意外にお腹がいっぱいになるね!」
と、いざ食べると食べ応えのある内容にびっくりしていました。


試食会で隣に座っていた幼稚園児は、すべておかわり。
ほんと、美味しかったんです。
肉魚がたりないと淋しいとか、子どもが食べるようにはっきり味で、とかいろいろ
大人の思いこみなのかも知れないなあ、と考えさせられました。


試食会、いろいろ勉強になりました。
学年別に開かれるので、息子が小学校に上がる再来年には、1年に2回になるはず。
2種類の献立が食べられるのかあ。
と、いまからかなり楽しみです! ふふふ。

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2011年10月27日

朝に7品目以上食べると、集中力が上がる?!



今週、雑誌のお仕事で版元さんに打ち合わせに行ってきました。
そこで聞いた話ですが。

ある調査では、

「朝食に7品目以上食べる子どもは、午前中の集中力が高い」

というデータが出ているそうなのです。


7品目。
朝には、なかなかハードルの高い数字です。

最近のわが家の朝ごはんといえば、


よくて

猫まんま炒飯(つまり、ネギかつお節炒飯)のオムライス+味噌汁

最悪は、目玉焼きごはん


なんてこともあったわけですが、
大慌てで朝ごはん強化を始めました。

未就学の頃には、とりあえず朝はなにか食べればよし、という感じで
食べたいもの、食べられるものを食べさせていましたが、
娘も小2、そろそろ九九なぞも始まり、「学習」という雰囲気になってきた二学期のいま、
「集中力が」と言われるとさすがに少し気になります。
ただでさえわたしの子どもだから注意力が散漫で、
うっかりミスがやたらと多いのです。

奇しくも今週は、先日の体力測定の結果も届いたところ。
運動自慢の娘としてはやや不本意な結果を持って帰り、地団太を踏んで悔しがっていたので、
ここはチャンス!


初日は

もちきび入りごはん+納豆
小松菜とニンジン、じゃこの炒め煮
かまぼこ
じゃがいも、タマネギ、わかめの味噌汁

で10品目。

「小松菜、残していい〜?」
という娘に、
「朝から頑張っていろんなもの食べる子は、運動も勉強もよくできるんだって」
と言い聞かせ、なんとか完食。
さすが小2ともなると、理屈でごはんが食べられるようになるんですね〜。


と調子に乗った2日目、

里芋ごはん
バラ海苔と豆腐の味噌汁
切干大根入り卵焼き
かまぼこ


と10品目で出したところ、
「切干大根、いやだ〜」
と卵ごと残され、失敗。


仕方ないので3日目には

チーズトースト
+ミネストローネ

という、子どもにも食べやすい黄金メニューに。
ミネストローネに
じゃがいも、タマネギ、ニンジン、セロリ、ブロッコリーの茎、カブ、レンズ豆、ソーセージ
+トマト
の9種類を投入。
チーズとパンで11種類。やった!
ついでに冷蔵庫整理もできて、よい主婦気分も味わえました。



それにしても、朝から7品目をとるには、
やっぱりちょっとした常備菜や、
味噌汁に投入できる乾物類(お麩、わかめ、海苔など)
すぐに煮える豆類(皮なしレンズ豆、打ち豆、缶詰めなど)
を常備するのがよいのかなあ、と思います。
あとは、ウルトラCとしては、雑穀類でしょうか。
ごはんに入れて炊くだけで、数品目を簡単に増やせる、という優れモノ。
それさえあれば、朝に7品目なんて楽勝! 1日30品目も夢じゃないね!

と思っていたところ。

この調査をしている先生、
「健康な生活のためには週に70品目とりましょう」
と提唱されているそうです。

朝だけで7品目でしょ、週に70品目なんてかんたーん!
と思いきや。
週にならすと、ごはんや味噌、豆腐、納豆など、
よくとる品目はそれぞれ「1」にしか数えられないため、
70品目というのは、思いのほかハードルの高い目標だということがわかります。
ウルトラCの十穀米も、週にしたらやっぱり「10」のまま。
もちろん、摂らないよりは、十穀米にしたほうがよいには違いないのですけれど。

週に70品目、という設定にしてしまうと、
「今週はキャベツをいろいろ使いまわしたわ!」
なんていう自己満足も、品目は「1」という淋しい結果に。

教えてくれた編集者さんによると、
「結局、魚と野菜で種類と品数を稼ぐしかないんです。
 肉類だと、どうしても牛、豚、鶏の3品目にしかならないでしょ」
魚と野菜主体の食生活にしましょう、という根拠は、
こういうところにもあったんですね〜。


先日、別口の取材でお会いしたお医者さんからも、
「日本人の腸には、野菜と近海の魚をメインにした食生活でないとムリ」
というお話を聞いたところだったのでした。
それについては、またのちほど。
長い話になりそうなので。




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2011年09月29日

お祝いだから、里芋天ぷら



今日の晩ごはんは天ぷら。

メインは、週末にお世話になった、友人宅のだんなさん仕込み
里芋の天ぷらです。
下煮した里芋に衣をつけて揚げるんですが。


satoimoten.jpg


美味しいんです!

これまで、ごぼう、大根、かぼちゃは、
あらかじめ煮たものを揚げる、という精進料理をまねて
ときどき作ってはいたのですが、里芋には気づかなかった!
というわけで、早速マネしました。



というのもね。
田内家、今日はちょっとしたお祝いでした。

だんなさんの展示が今日からサンフランシスコで始まったんです!
その割には地味? ではありますが
わが家的には、天ぷら、十分にハレの日のメニューであります。
たとえ今日みたいに、
里芋、オクラ、サツマイモ、みょうが、みたいな
ほとんど野菜天だとしても。


友人のだんなさんの天ぷらはすごいんです。
カウンターキッチンの向こう側に立ち、
オーダーをきいて次々と揚げる、天ぷら屋さん方式。
マネしたかったけど、うちはカウンターではないため、
オーダー制にすると揚げるわたしがちょっぴり淋しいことに。

林望さんが以前、
「イギリス人へのおもてなしに天ぷらはムリ。
 ホストである自分が揚げていると、彼らは食べずに待ってしまう」
というようなことを書いていましたが、
うちのキッチンでも、確かにムリだと思います。

が、カウンターキッチンならば
一緒に飲み、一緒にしゃべり、つつ揚げて出し、と、それはそれで成り立つのかも知れない!
ということを、友人宅では考えていたのでした。
カウンターキッチンが人気なわけに、今さらながら気づかされましたよ。
うちも次に越すときには、やっぱりカウンターにしようかなあ。



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2011年07月05日

東北の日本酒を飲む会 in 池ノ上



友人主催の

「東北の日本酒を飲む会」

に行ってまいりました。

場所は池ノ上のイタリアンレストラン『ボンジョリーナ』。
イタリアンと日本酒のマリアージュです。


イタリアンと日本酒?!

と思っていたら、これが美味しいんです。
持ってきてくれていたお酒が、
シャンパーニュのようだったり、貴腐ワインのようだったり、で
イタリアンともムリなく合う味だったせいもあるかも知れません。


友人は気仙沼出身。
ご実家から100メートルのところまで、津波が来たそうです。
幸いにもご実家は津波こそ免れたものの、
お知り合いはみなさん大きな被害にあわれたそう。
また気仙沼市は、被害の大きかった南三陸や陸前高田に囲まれ、
震災後、交通面で孤立したエリアでもあったのだとか。

地元を少しでも支えていきたい、と
日本酒を飲む会を企画、今回はその2回目(わたしは初参加)でした。




お知り合いの蔵元さんたちから、集めたいろいろな日本酒。
本当にユニークで
「これが日本酒なの!?」
と驚くような個性的で美味しいお酒を、たくさん教わりました。



いちばん好きだったのが、これ。


sake2.jpg

一ノ蔵 「花めく すず音」


シャンパーニュのような微発泡の日本酒。
ほんのり甘く、黒豆と紫黒米でかわいいピンク色がついています。
まさに花が咲くように、ふわっと糀が香ります。
本当に美味しいですよ!


これも。


sake3.jpg


左 一ノ蔵 「特別純米生酒 ひゃっこい」

糀の香りが強い、生酒。
生ハムとの相性が、びっくりするほどいいんです!


右 男山本店「蔵の華純米酒 伏見男山」

震災当時、まだモロミの状態でタンクの中に入っていたのだとか。
本社は津波で全壊してしまったものの、
杜氏や蔵人は車に寝泊まりしながら、
タンクの中に残ったお酒の、モロミの温度管理などの面倒を見続けたそうです。
搾りの時期が来たとき、地元の有志の方々が
「気仙沼の酒造りの灯を消すな」
と発電機を持ちこんで燃料を調達し、無事に搾ることができたのがこのお酒。



そしてこれも、とても個性的な味。

一ノ蔵 貴醸酒「Again(アガイン)」


sake7.jpg

一ノ蔵酒造では初めて作られた、「お酒で仕込んだお酒」だそうです。
通常のお酒は水で仕込まれるところを、
お酒で仕込む。
贅沢すぎて、ただただびっくりです。

甘い飲み口は、まるで貴腐ワイン!
オレンジを絞って飲むといい、
とブラッドオレンジが添えられておりました。



そのほか、
一ノ蔵「金籠」「濃厚熟成酒 招膳」

石超醸造
「沢の泉 にごり酒」「澤乃泉 柱仕込」

金の井酒造「綿屋(わたや) 特別純米酒 蔵の華」

と、正直、どれがどの味か、もうわからないほど
いろいろな種類をたくさんいただいたのですが、
この日のメイン酒は、やっぱりこちら。



sake1.jpg


大越商店「純米吟醸 酒也 鼎心(かなえ)」


気仙沼でとれた酒米を使って、気仙沼で作った、本当の気仙沼の地酒。
地震当日、お店と倉庫が津波の被害にあい、
ほとんどが要冷蔵だったため劣化してしまった商品のなかで、
火入れをしてあった、数少ない生き残りのひと瓶です。

いまは大越商店は、高台にプレハブを建ててお酒の販売を再開しているそうです。
残った「鼎心(かなえ)」を瓶詰めし直し、
ラベルをつけ直して販売しよう、と準備を始められているのだとか。


この写真の瓶は、津波に飲まれたまま残されていた瓶。
ラベルもすべてはがれてしまっています。
あえて、津波に飲まれた現物の瓶で買ってきてくれました。




このところ、放射能のことばかり気になり、
復興のために尽力しなくてはならない、東北の方々のことに
なかなか思い至っていなかったなあ。

ちょっと反省した夜でした。

とりあえず、ほんの少しでも足しになるならば、
今回教わったお酒で買えるものは、注文してみようと思います。


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2011年06月25日

ほたての味噌汁



さて、先日のお弁当会でいただいたお味噌汁。
とっても美味しかったのです。


弁当男子が極まった、英治出版のみなさま、
ついにインスタント味噌汁をお取り寄せしてしまったそうで。


これ。


hotate.jpg

http://www.shijimi.co.jp/shijimi/shopping.html


ボイルほたて入り、なんとも贅沢な味噌汁です。
「インスタントの域を超えてる!」
と英治のみなさま大絶賛。

美味しいですよ。

楽天などでもセットが買えるようです。
いろいろと衰えの気になりだしたわたしとしては、
ほたての味噌汁よりも、しじみの『肝助』のほうがより気になってますが!






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2011年03月09日

飛騨高山産のモッツァレラチーズ



こないだ、美味しいモッツァレラチーズを教えてもらいました。
飛騨高山で作っている、国産のモッツァレッラ。
トリデンテ・モッツァレッラチーズ」。


tridente.jpg


できたてがやってきた!
という感じの、とってもジューシーなモッツァレッラ。
ミルク感たっぷりの、輸入品ではなかなかない味です。


まずは定番、カプレーゼ。


moz1.jpg


りんごとの組み合わせも試してみました。

moz2.jpg


ミルク感が強くて、とてもやさしい味です。
生で食べると、物足りない感じがしなくはないのですが、
ああ、あれ美味しかったなあ、と印象に残る味と食感なのです。
普通のモッツァレッラが木綿豆腐とすれば、これはおぼろ豆腐、のような違いというか。
ミルク好き、やわやわ好きの方は、ぜひお試しあれ。



わたし的には、加熱調理したときの美味しさにやられました!


mozpasta.jpg

つるん、つやっと仕上がり、口溶けがいいんです。
ふわっと立ち上るミルクの香りも素晴らしい!



実は先日のピザも、このモッツァレラで作りました。
子どもたちも競い合って、あっという間にぺろり。



pizzarosso.jpgpizzabianca.jpg


ついてきたパンフレットを見ていたら、
イタリアンレストランとの共同開発で作られたチーズだとか。


職人さんが手作業で作っているっていうのもいいですよね。
いいものいただいた、という気持ちになります。
乳牛で作られているチーズですが、そのうち水牛でも作りたいそうです。
でも、いまのままでも、水牛(ブッファラ)にも負けない美味しさだと思うんですけど。

飛騨牛の乳でチーズを作る。
国産ぽくて、わたしはとっても好きです。
飛騨でモッツァレッラ用の水牛がたくさん飼われるようになるところも、
想像したら、ちょっとワクワクするけれど!


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2010年10月22日

新米の季節になりました



食欲の秋、新米の季節ですね。

取り寄せているお米農家さんによると、
本当はお米の味がのってくるのは、収穫してから1ヶ月後くらいからだそう。
本当のとりたての新米は、初物のありがたさはあるけれど、
美味しさを追求するならば、少しおいてから、ということらしいです。

とはいっても、お店で買うお米だと、
「新米」
というマークがついているだけで、刈り入れからどれくらいたっているか、
わかりようもないのですけれど。
いずれにせよ、10月下旬、そろそろ新米の味ものってくるころ。
ますますお米が美味しいです。


わが家の子どもたち、最近になって、
「小麦粉は控えたほうがよい」
という軽度のアレルギーであることがわかりました。
アレルギー体質であることはわかっていたけれど、
卵や牛乳ばかり気にしていて、実は小麦粉はまったくの盲点でした。

わたしも小麦粉大好きで、小麦粉菓子の本まで作り、
お菓子にパンに、うどんにパスタ、とかなりの量の小麦粉を摂取していたのですが、
この数ヶ月、家での小麦粉消費量をうんと落としています。


そうすると。

てきめんにお米の消費量が上がるんですね。
当然といえば当然です。
小麦粉でとっていた炭水化物分を、お米にシフトしているのですから。
米粉で使っている分も含めると、
「一日に玄米四合と 味噌と少しの野菜を食べ」
と宮澤賢治がうたった時代には及ばないものの、
以前に比べると、格段にお米を消費するようになりました。

反対にいうと、朝はパンに、昼はパスタ、と
日本のお米消費量は、戦後60年かけて、こうして落ちて行ったんだなあ、ということを
家庭レベルで実感したのでした。


正直、お米ばかりになると、小麦粉パンも食べたいなあ、と思ったりもするのですが
せっかくの新米の季節くらい、じっくりお米を楽しみたいと思います。




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2010年09月25日

すだちの季節です



徳島に住むだんなさんの友人が、
すだちをたーくさん送ってくれました!


すだち.jpg


粒が大きくてきれい。さすがのすだちです。
(友人は青果卸業なのです)


さっそく、行きつけの讃岐うどん屋さん「ジャズ競輪」に1箱おすそわけ。
きのこ天ぷらにすだちをつけて出して下さいました。
美味しい〜(写真がなくてごめんなさい)。

さて、うどん屋さんの常連さんいわく
「すだち、ごはんに絞って醤油をかけたら美味しいよ」
これは初耳。
件の徳島の友人に確認しても
「徳島でも、聞いたことない」

さっそく試してみました。
徳島の友人おすすめの「味噌汁に一切れ入れる」と一緒に。


すだちごはん.jpg

 キクちゃんおすすめ、
 すだちごはんと
 (すだち絞り汁+醤油)
 徳島県人おすすめ、
 すだちスライス入り味噌汁
 
 



これは美味しい!
ごはんも味噌汁も。
すだちって、いっつも脇役で終わってしまうのですが、
これは本当にすだちがなくっちゃ! という味。
すだちがふんだんにある季節には、ぜひいちどお試し下さいませ。


すだちをお酢代わりに、お寿司とか混ぜごはんにしても美味しそうです。
よくよく考えたら、徳島では
「焼き魚やお刺身に添えて使う」
というのだから、魚に合わせてのお寿司は、かなり美味しいはず。

さっそく試してみようっと。



先のうどん屋さんのご主人は
「たくさんあったら、焼酎につけこむといいよ。すだち酒」
とも教えてくれました。
それも美味しそうです。
氷砂糖は入れたほうがよいのかしら。なしでもできるかな。
せっかくのきれいで立派なすだちなので、いろいろ試してみたいと思います。
ごちそうさまです!



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2010年09月09日

おやつのカロリー



最近、仕事の必要に迫られ、カロリー計算をしております。
料理ではなくお菓子の。
お菓子本の撮影を始めて以来、冗談みたいにお菓子の仕事ばかりいただくようになりまして。


自然食と西洋栄養学のカロリー計算て、あまり共存しない考え方のように思います。
ということをあらためて知りました。

わたしはいいかげんな性質なもので、完全なる自然食とはほど遠いものの
季節のもの、自然のものを食べるのが心身によい、と思って日々暮しております。
つまり、季節のものや、安全なものであればどれだけ食べてもいい、
という非常に都合のよい解釈をしているわけですが。

次の仕事の必要に迫られて、
果物やら生クリームやら小麦粉やらバターやら、なにもかも計算しはじめました。


ところ、お菓子のカロリーの高さたるや!
これまで「仕事だから〜」と言い訳し、
ピーカンパイを焼いたらアイスクリームをのせて食べ、
アップルパイを焼いたらホイップクリーム+キャラメルソースをかけて食べ、
していた結果、どんどん体脂肪になってきた理由があらためて数値で理解できました。
これまで、本当と気づきながらも気づかないふりをしてきた
「これ、太るんじゃない?」という事実をつきつけられたわけです。


アメリカンパイ.jpg

 これが仕事で作り、
 食べたパイのクリームのせ。
 http://familytime.disney.co.jp/navigators/blog/6068/1868
 
 とにかく美味しいので、たまにはぜひ。



まあ、カロリーを知ったところで
我慢できるときには我慢する、食べたいときには食べる、
というスタンスには変わりがないのですが、
カロリー計算をするなかで直面している問題が、

「菜種油は、同量のバターよりもカロリーが高い」

ということ。


植物性の不飽和脂肪酸。菜種油はいかにも身体によい気がします。
実際、いいと信じてるし、美味しいし、愛用しています。
それが、カロリーの数値上では、バターよりも悪人になってしまうんです。
う〜ん、なんだかなあ。


あ、お菓子本は無事に昨日校了してまいりました。
もうすぐ出ま〜す。
こちらはカロリー高すぎるわけでもなく、自然素材に厳密なわけでもなく、
おうちでホットケーキミックスを作って、それでお菓子も作っちゃおう、という本です。

画像がきたら、あらためてお知らせしますね。



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2010年09月02日

キュウリビズ



昨日、書くつもりですっかり忘れていました。

この夏のお気に入り。
きゅうりおろしです。


お肉を焼いて、大根おろしをのせたいなあ、と思ったものの、
夏の大根は美味しくないしな、とか
そもそも子どもが大根おろし食べないしな、とか。
思いついて試したのが、きゅうりおろし。
きゅうりをおろして、ポン酢とか酢醤油をかけるだけ。
ほんとうに美味しいです。


きゅうりおろし.jpg


この日のごはんは

豚バラ薄切りをさっと焼いて、上にきゅうりおろし。
そして、きゅうりの友和え。
つまり、乱切りにしたきゅうりの塩もみをおろしきゅうりであえた、きゅうりonきゅうりです。
ザ・きゅうりな食卓。



きゅうりといえば、「キュウリビズ」の広告、見たことありますか?
JRの車内とかに貼ってあるのですが、なんでももう3年目なのだとか。
確かに2年前の通勤電車でも見た記憶があります。


キュウリビズ.jpeg


はじめは「すごいコピーだなあ」と笑っていたのですが、
これ、だんだん慣れてくると、日中の暑い時間に電車に乗って目に入ったとたん、
「きゅうり食べたい〜!」
と思うようになっちゃうんですね。
もともとは冷たい食べものはあまり好きではないので、
きゅうりも興味のない野菜だったのですが、
おろしにしてまで「きゅうり!」と言いだしたのも、もしかしてキュウリビズ効果!?

そろそろきゅうりも終わる季節ですが、まだまだ暑いこの9月。
きゅうり、いっぱい食べましょう。


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2010年08月02日

すごい海苔弁の本があるらしい!



暑いですね〜。
みなさん、お元気ですか。

わたしは先々週のムリな生活がたたったのか、
週末はしっかり寝込んでしまいました……。
久々に身体がしっかり痛くてだるーい鼻風邪。
いやいやいやいや。
やっぱり身体が資本ですね。


さて、娘のお弁当はどうしよう。
だるいなあ。
と思っていたところ、
「今日はおむすび2個にして」。
え〜!?

なんでも、金曜のロコモコ風丼は目玉焼きがヘビーすぎたのか食べきれず、
「やっぱりいつものお弁当がいい」と帰ってきた娘ですが。
ふとまわりを見ると、
夏休みに入って、おむすびだけ持ってきている子がちらほらいる。
のが、今度はうらやましくなったらしいのです。
なんというか、すぐに人がうらやましくなる性質なのです。

まあ、今日はだるかったので助かりましたけどね!
梅干しと昆布のおむすび各1個を
嬉しそうに持って出かけました。


さて、先週から話し続けている海苔弁ですが、
ツイッターでの調査の結果では、
6:4くらいで「おかか醤油:ただの醤油」
を食べている、という結果が出たのですが
なんと、世の中にはいろんな海苔弁があるそうで。


みんなののり弁.jpg

みんなののり弁 100レシピ』(アスペクト刊)

というすごい本を、マドレーヌさんがコメントで紹介してくれました。

中身はまだ見てませんが、炒り卵どころではなさそうですね。
表紙を見ただけで、お弁当箱に詰まったロマンを感じます。
ぜひ、読んでみたいと思います。

でも、昨日は偶然にもこの本の出版社、
アスペクトの編集者さんとごはんだったけど、
海苔弁の話は出たのに、このすごい本のことは教えてくれなかった!
教えてよう。


でもせっかくなので、宣伝を。
その編集者さんが手がけた新作が


51DYpepinrL._SL500_AA300_.jpg

100% ビタントニオBOOK』(アスペクト刊)


ビタントニオ、わたしも次の本の撮影で使ってますが、
持っているのは、プレーンとワッフル型のみ。
これを読んで、たい焼き型とかも欲しくなってしまいました!
かわいいんですもの。
ビタントニオ、お持ちの方は、
ぜひこのビタントニオBOOKも見て下さいね。


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2010年06月10日

豆腐と化学



昨日は大地宅配主催の豆腐の会に行ってきました。
大豆3種類で豆腐を作り分けるというもの。

青大豆に間作大豆、そして黒千石大豆。
どれも、日本在来種だそうです。
きれい〜、かわいい〜、美味しい!

豆好きには、たまりません。


まあ、イベントとしては豆腐作りの実習に偏ってしまうので
思ったほどには豆の話が聞けなかったのは残念でしたが、
ひとつだけ発見。
というか、あ、そうだったのか! と思ったこと。


豆乳ににがりを入れて豆腐を作る

ということはご存知の方多いかとは思いますが、
(にがりつきの豆乳なんかも売られていますよね)
それは、

たんぱく質に酸を入れると凝固する

という反応を利用しているのだそうです。
カッテージチーズを家で作るときに
牛乳に酢(orレモン汁)を入れて固めますが、
それとまったく同じ原理だとか。


201006091241000.jpg


 にがりで分離して
 モロモロになった豆乳を
 ざるにあげて水を切れば
 ざる豆腐のできあがり。










つまり、豆腐を作るためには、豆乳+酸性であればよいわけで
(分量配合は難しいけれど)レモン汁や梅酢でも
にがりの代用として豆腐が作れるそう!
ちょっとやってみたい!!
家で豆乳スープを作っても、海塩を入れたとたんモロモロになることが。
それは、海塩のにがり成分のせい、とまでしか思っていなかったのですが
つまり、酸性のマグネシウムのせいだったんですね。

学生の頃、数学も化学もかなーり苦手で
「こんなもん、将来なんの役に立つんじゃ!」
と憤っていたのですが、やっぱり生きてくるんだなあ。
子どもにはやっぱり勉強させよう。
進学するためでも、就職するためでもなくて
お豆腐のない国に行っても自分で作れるように。



ちょうどツイッターで、自家製パニール(インド料理で使うチーズ)について
話題になっていたところだったので、個人的にもびっくり。
パニールも牛乳に酢を入れてカッテージチーズ状にして
それを固めるのですって。
ほうれんそうカレーとかに、揚げて入ってるあれです。


酸で固める実験。
しばらくやってみようっと。


201006091304000.jpg
 
 いっぱいできたおからで炒飯。
 新鮮な美味しさでした。
 青大豆と黒千石大豆だから
 色もとってもきれいです。









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