2012年11月13日

もっと楽しむタカラヅカ



引越も無事終わり、片づけにいそしむ毎日です。

さて。
引越の前日のことですが。
フリージャーナリスト、中本千晶さんが講師をつとめる
「もっと楽しむ! タカラヅカvol.2『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』編」
に参加させて頂きました。
NHK文化センター青山の企画で、
タカラヅカについての講座を聞き一緒に観劇しましょう、という楽しい講座。
そちらに「公演にちなんだお菓子を」とお招きいただきました。

作ったのはこちら。
ケルシーのケーキです。


image-20121113121202.png


ケルシーってご存じですか?
緑色の大きなスモモで、日本ではめったに見かけないレアな品種。
それが『銀河英雄伝説』の舞台には登場するのです。


『銀河英雄伝説@TAKARAZUKA』は東京宝塚劇場で11月18日まで公演中の宙組公演。
元々『銀河英雄伝説』は田中芳樹氏原作の壮大なスペースオペラです。
1982年に第一巻が刊行され、総売上1500万部以上という大ベストセラー。
その後、アニメにもマンガにもなって今年で30周年。
昨年から、記念で舞台化も相次いでいるのだとか。
今回ついに宝塚でも上演することになり、
『銀河英雄伝説』の原作ファンも巻き込み、話題になっているのですが。

わたしは、年齢的にはモロに銀英伝世代なのですが、
残念なことにまったく読んでおらず、今回初めて読みました。
東京創元文庫10巻+外伝5巻の全15冊。
これが本当に面白いんです!
なぜわたしは中学の頃にこれを読んでいなかったのか・・・・・・
と30年越しに後悔するくらい面白い。
未読の方はぜひぜひぜひ!


で、この講座でスイーツを、というお話をいただいたのが8月。
原作に登場する「巴旦杏のケーキ」を作ろう、と考えていたところ
実際の舞台が始まると、「巴旦杏のケーキ」は
「ケルシーのケーキ」となってクローズアップされていました。
(ファンによると、アニメになった段階で「ケルシーのケーキ」になっていたそうです。
「巴旦杏(はたんきょう)のケーキ」というほうが
ロマンがあってわたしは好きですけれど!)

レシピを作るにあたり、調べてみると
「巴旦杏」とは、「スモモ、またはアーモンド」と書かれています。

スモモ、またはアーモンド?

と、スモモとアーモンドの関係についても面白い話があるのですが、
長くなるので、それはまた別エントリーで。


ただでさえ栽培量も収量も少ないレアなスモモ、
ケルシーが出回るのは、9月のほんの一瞬。
そこで買い集め、11月まで持たせるべく甘く煮詰めておきました。
たっぷりアーモンドプードルを入れたバターケーキにその果実を焼き込み、
果実を煮たシロップを染み込ませて作ったのが
今日の「ケルシーのケーキ」。
見た目は地味ですが、ケルシーの甘酸っぱい香りが広がるケーキに仕上がりました。
受講者のみなさんにも喜んでいただき、嬉しい限りです。


「もっと楽しむ! タカラヅカ」は大好評で、
第三弾の「ベルサイユのばら」編も決定しているのだとか。
3月10日(日)だそうです。
ベルばらのスイーツってなにがよいのかしら、
といまから頭を悩ませております。
宝塚デビューしてみたいわ、という方、この機会にいかがですか!?


最近、めっきりスイーツ活動に傾いているわたくし。
こういうお菓子の機会をいただけるのは、
まったく料理研究家スイーツ愛好家そして宝塚ファン冥利につきます。
本当にありがとうございます!










posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | お仕事情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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