今日は久しぶりに、取材の方がいらしての撮影。
3月6日公開のディズニーの新しい映画『プリンセスと魔法のキス』の
プログラム用の料理撮影です。
『プリンセスと魔法のキス』は、
ニューオリンズを舞台にした新しいプリンセス映画。
ディズニー映画には珍しく、ふんだんに料理が出てくるのです。
そのうちのふたつ、ガンボとベニエを作りました。
食べたことありますか?
ガンボとはフランス語で「オクラ」のこと。
その名のとおり、オクラの入ったシチューのようなものです。
フランス系の影響と、アフリカ系のスパイスの混じった
スパイスとハーブいっぱいのスープ。
トマトベースだったり、シーフード入りだったり、
家庭によっていろいろな味がある、まさに日本のカレーのようなシチューです。
ベニエはニューオリンズ独自の揚げ菓子。
ドーナツのような、揚げたパンケーキ、のような
不思議な食べものです。
それを、一般家庭で作りやすいドーナツにして紹介してます。
これに粉砂糖をかけて食べるのが一般的なようです。
詳しくは、『プリンセスと魔法のキス』のプログラムで見てね。
ディズニーサイトの連載でも、来月はニューオリンズの料理を取り上げる予定です。
こちらの撮影もしなくては!
最近すっかりディズニー派のようになってしまったわたし。
もともとは女子大で
「ディズニー映画がいかにジェンダーロールを女の子に刷り込むか」
なんてレポートを書かされていたのにな。
でも、そういう観点からも『プリンセスと魔法のキス』は
なかなか面白いのです。ディズニーも進化してるなーという感じ。
うちはきっと、DVDまで買います。
ところが今日は、撮影はわりとスムーズに終わったものの、
肝心のガンボの味がいまいち……。
昨日まで、娘には「これ食べたくない」と嫌われながらも
だんなさんと息子には大ウケの美味しいのができてたのにな。
現場仕事の怖さ、久しぶりに味わいました。
しょぼん。
これから書くレシピで挽回するよう、頑張ります……。
ちょうどいま、庭にまいた「鬼はそと」の豆を鳥が食べに来てる!
けど、大きすぎて食べられないようです。
あとで砕いておかなくっちゃ。
娘はあれを見てから,家でレストランごっこをして遊ぶようになりました。
ディズニーの影響力は大きいです。
「プリンセスと魔法のキス」なんですね〜。なるほど。「プリンセスとカエル」じゃないんだ…。
昨日のはトマト入れてないんだけど、トマト入りがおいしいんじゃないかなーと思ってます。
「プリンセスとカエル」でいいと思うんですけどね。
それか「プリンセスとカエル王子」とかね。
アメリカはもう公開してたんですね。ほら、このごろ同時公開が多いから。
前にやった『くもりときどきミートボール』は同時公開で資料がなんにもなかったんです。
あ、ケイコさんが原稿書いた『バレンタイン』ももうじき公開ですね!
久しぶりに映画館に行ってこよう。
「プリンセスとカエル」は音楽が良かったですよね。ディズニーって予告編を見てもあまり乗り気になれないんですが、子供にせがまれて行くと、結局まんまと罠にはまってしまうのです、いつも。
「バレンタインデー」、こっちでももうすぐ公開です。私もこっちで見に行きます。楽しみ〜。
名前書くの忘れた。
今度のはトマト味にしてみよう!
ありがとうございます。
ところでミシシッピーってネイティブの言葉だよね。
ってことで調べてみたら:
> 州名はオジブウェ族の言葉で「大きな川」を意味するミシシッピ川から取られている。
だそうです。
弁当美味しいです。