2013年03月01日

保育園とのお別れ



今年、いよいよ息子も卒園です。
3年前の幼稚園の卒園に比べると、やはりラクな保育園の卒園行事。
それでもようやく、少し慌ただしくなってきました。

息子も、卒園の挨拶の練習など始まり、
卒園気分も高まってきた様子。

のところ突然、

「ねえ、ママも赤ちゃん生んだらいいんじゃない?
 そうしたら、あと6年間保育園に行けるよ」


いや、ママはもう保育園には行きたくないんだけど。

「僕もお迎えについていって保育園に行けるし」

……目的はそれか。


去年、年中のころに卒園式に出席し
卒園児の歌う「さよなら、僕たちのほいくえん」という歌を聞きながら
年中組でただひとり泣きじゃくった息子。
別れとか、喪失とかがとってもニガテです。
わたしが着古して破れてしまった部屋着を捨てようとしたところ
「捨てちゃいやだ〜。飾っておいて!」
と号泣したくらいですから。
保育園ともいよいよお別れが近づいてきたことを悟り、
4月以降にも堂々と通ってくる方法を、彼なりに考えたようなのです。


そんな折、近所のコンビニエンスストアが2月末で閉店しました。
生まれたときから視界にあったもので、
最近では、ひとりで10円ガムなんかも買いに行くようになっていたお店。

「コンビニ、しまっちゃったかなあ」
と帰り道、閉店して暗くなってしまったお店をわざわざ見に行き……
やっぱり泣きました。

お調子者のくせに、別れには弱い。
のんびり暮らせて別れが少なそうな、私立小に入れたほうがよかったのでは、
なんて悩むこともないわけではなかったけれど、
やっぱり、だからこそ、ひとつひとつ、別れも出会いも
経験を積んでもらわなくちゃね。


今朝も「コンビニの前とおって」。暗い店舗を見ている顔を伺うと、

「お店なくなったのにももう、ちょっと慣れてきたかも〜。
 ていうか、新しいお店ができるのもいいよね。
 なんでかわかる?
 仮面ライダーウィザードの指輪売るかも知れないから!!


……。
この気分転換の早さよ。
心配して損した気になった3月の始まりです。





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2013年03月02日

フロレスタの動物ドーナツ



先日、友人と子どもたち(小3と年中)が晩にやってきました。
こないだ息子の友だちが、シュウマイしか食べない、という失敗をしたので、
ちゃんと子どもの食べられそうなものを並べてみましたよ。


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 ハンガリー風薄切り牛肉シチュー
 バターライス
 シェパーズパイ
 試作品の残りもの、豚肉とあさり、ジャガイモの煮込み
 ピクルス
 + 
 大人の趣味でカキフライ
 白子と菜の花のオーブン焼き


4人とも、たくさん食べました。
(厳密には、年中男子はグラタンをつぶしたり、ごはんとシチューを混ぜたり、
 さんざんつつきまわしておいて、おしゃべりして終わっていたけれど)



さて、本題はこちら。
友人が持ってきてくれたおみやげのひとつ、フロレスタのドーナツ。
最近は、こういう動物の飾りのついたシリーズが出ているそうです。

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フィガロのスイーツ連載で紹介したなかでも特に好きだったお菓子。
http://madamefigaro.jp/sweets/2011/05/17000.html
フロレスタ誕生ストーリーが素晴らしいのです。

友だちがさらっと、わたしも好きなお菓子を買ってきてくれて。
そういう趣味が合うって、嬉しいですよね。
子どもたちがすべて食べてしまったので、わたしの口にはほとんど入らなかったけれど……!



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2013年03月03日

アレルギー除去と小学校のこと。


昨日は病院へ。

うちの子どもは牛乳を飲まないので、
年に一度、お医者さまの証明書をいただきに行くのです。

この先生、以前にペン別冊の漢方特集のときに取材させていただいた東洋医学の先生で、
日本人には特に牛乳は必要なし、
という立場で診断書を書いて下さいます。

うちの子どもたちは、アナフィラキシーがある、というほどではないけれど、
牛乳を飲むと気持ち悪くなったり、お腹が痛くなったりします。
けれど血をとっても数値は出ません。
アレルギーです、と言い切るのは数値的には難しいけれど、明らかに相性はよくない。
こういう状態の食品を摂取させるのは、ちょっと迷いますよね。
かといって、保育園に「摂取させないで下さい」と言い切る勇気もない。
ずっと迷い迷いやってきたのですが、この先生にお目にかかってからは
正式に診断書を書いて頂き、学校にも保育園にも除去をお願いしています。





これまでも、ブログに特に書いてきてはいませんが、
血をとったり、弱い電磁波を流してアレルギー反応を見たり、と
いろいろな検査を受けたことはあります。
その結果やら、学んできたことを組み合わせて、結局落ち着いたのは、

「いろんな食品をまんべんなく食べる。
 ただし、牛乳・生クリームなど未発酵の乳製品、小麦粉、白砂糖は控えめにする。
 ジャンクフード、既製品は極力食べない。
 添加物、保存料などはできるだけ避ける」

「できるだけ」「極力」が並ぶゆるさで、でわが家は暮らしています。


この程度で済むならよいのですが、件の先生のお子さんは
「乳製品+小麦粉+卵」
という結構なアレルギーがあるようで、
薄力粉まではOKになった、とは言っても、学校とも綿密な話し合いが必要なのだそうです。

そこで聞いて、うーん、と唸ってしまったのが

先日の給食のチーズ誤食で小5のお子さんが亡くなってしまった事件を受けて、
アレルギー児童は

「おかわり禁止、
できれば別室で隔離してごはんを食べさせる」


という方向に学校は進もうとしているそうなのです。
おかわり禁止は百歩譲っても、別室でごはん、はどうなの?
それって、学校が問題を起こしたくない、というとても消極的な態度に思えてしまいます。

先生も

「多くの人にきちんとアレルギーを知ってもらうことが、リスク回避に繋がる。
 安全のため、と安易に隔離してしまうと情報がクローズになり危険なことが増えますよ」

と学校には伝えてきたそうですが。

お子さんの保育園でも、事件のあとには
ごはんやおやつのたびに、
「これだいじょうぶ? 食べられるもの?」
とお友だちが聞いてくれるようになったそうです。

うちの娘も、
「お前、牛乳飲めないって身体弱いんじゃないの〜」
なんてからかわれていたのに、最近では
「これは平気なの? きっと牛乳入ってるよ?」
と気にしてくれる子が増えた、とのこと。

いろいろな状態の友だちがいる。
その状態を知って思いやることを学ぶことも、
小学校の大切な教育のひとつだと思うのですけれど。
現に、子どもたちはちゃんと目を配り合い、助け合おうとしているのに。

うちの子の除去についての面談はこれから。
先生方の意見もまた聞いてみたいと思います。






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2013年03月04日

ひなまつり2013



今年はえらい手抜きのひなまつり。
寒いなか、公園で遊ばされて疲れた上にいろいろ締め切りも重なり、
ほんとにごめんなさい、のちらし寿司とおすましのみ。
作り置きの甘酢があったので、ごはんを炊いている間に
酢ばすを煮て、かんぴょうを煮て、卵を焼いて、
帰宅して30分で、ちらし寿司の完成です。

最近、東京ガスさん関連の料理教室をたまに担当させていただき
「炊飯機能を使えば21分ほどでごはんが炊けるんです」
なんて話をしていますが、ほんとにあっという間に炊きあがります。
しかも全自動。
わが家も昨年末、炊飯機能のついたコンロに変えたんです。ふふふ。


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 あなご、いくらのちらし寿司
 (息子がえびアレルギーのため、えびはなし)
 あられはんぺんと菜の花のおすまし
 菜の花のからし和え



2008年、2012年に引き続き、今年も盛りつけは娘が担当。

http://oyako-gohan.seesaa.net/article/255570389.html

今年は気持ち地味な仕上がりですが、
美味しくいただきました。

が。
来年はちゃんと準備して、天ぷらくらいは作るね。


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2013年03月05日

そろそろ塾のお年頃?



娘、帰宅して「○○ちゃんは塾に行くんだって〜」
と塾の話をすることが増えてきました。
3年生の終わり。
ちょうど、塾に行き始める子が急激に増える時期だとは
情報として聞いてはいました。

娘の通う公立小は、とにかく中学受験の多い学校で、
少ない年で全体の3分の2、多いと9割近くが中学受験をするのだとか。
そんななかで、受験はしません、というのは一大決心。
娘もすでにお友だちから
「受験しないの? えー!?」
なんて言われているようで。


わたし自身は受験には賛成でも反対でもありません。
行きたいと思う学校があって、そこが受験が必要ならしたらいいし、
近くの学校に通いたいなら、別にしなくてもいい。
ただ、個人的には、4年生から3年間ずっと塾に通うというのは
ちょっと長過ぎるのではないかとは思いますけれど。

ちょうど、先日のアレルギー診断書の先生のところでもそんな話になって
同じ3年生を持つ親同士で「4年生からは早いわよねえ」なんて話していたら
ちょうど様子をのぞきに来た別の女医さんは
「5年生から塾に通っていた。東京育ちなので、それが普通と思っていた」
とのこと。

実際にお医者さんになっている方に「5年生からが普通」と言われると迷いはしますが、
まあ、別にお医者さんにするわけでなし、
現にお医者さんのもうひとりは4年生からは早いと言ってるし、
なんにしてもやる気が出てからでよいのかなあ、と思っています。
いずれ海外に行かせるつもりなので、塾代は留学費用に置いておくことにしましょう。
海外に限らず、いろいろなことを体験・経験することに
まだまだ時間を使ってほしいな、と思うので……。




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その病院帰りに食べた杏仁豆腐。
白きくらげとクコの実入り。
東洋医学科の先生にお会いしたあとには、
なんとなく漢方的によいものを食べたくなりまして。

白きくらげとクコは、いずれも身体を潤す効果が高いそうですよ。
『香家』で食べられます。
ここは担々麺で有名なお店ですが、中国カステラなどのスイーツも美味しいんです。

http://madamefigaro.jp/sweets/2011/08/19425.html

なんて、話をしていたら食べたくなってきました。今日のおやつに作ろうかな。
家でも簡単にけっこう美味しく作れるのですよ。

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http://madamefigaro.jp/sweets/2010/11/12546.html


今日は今週末の「ベルサイユのばら」講座用のスイーツを決定せねばならない、
試作+思索のスイーツデーなのです。



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2013年03月06日

シナモントースト



最近のブーム。
シナモントーストです。


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これは、阪急宝塚駅前にある「サラ」という喫茶店のモーニングメニュー。
じゅわっとしたたるほどのバターのしみた柔らかいパンに、シナモンシュガーがたっぷり。
そこにレモン汁をかけていただきます。

1月にこれを食べて以来、家でもしょっちゅう作るのですが、
家で買っているパンは、わりとしっかりした天然酵母系が多いこと、
お店ほどじゅわっとするような量のバターはびびって使えないこと、
また使っている砂糖(きび糖)の粒が大きくジャリジャリしていること、
など、少しずつの差が重なり、思ったような味にはならないのが残念。
味って、ひとつひとつの条件の積み重ねなのだなあと実感しています。

ふわっと焼ける柔らかいパンを買って、
びっくりするほどたっぷりバターをのせて、
粒の細かい細目グラニュー糖か粉砂糖にまっ茶色になるほどシナモンを混ぜて、
と思い切ったことをしないと、お店の味にはならないんだろうなあ。

お店の味って、やっぱりどこか振りきれた部分があるからこそ、
印象に残る味になるのですよね。
こういうシンプルなメニューだからこそ、その凄さを思い知ります。


去年、小学校の夏休みイベントで
「地元の大人気居酒屋の肉じゃがを作る」
という会があり、張り切ってボランティアで参加しました。
そこで作った肉じゃがは、見事に「肉」と「じゃがいも」。だけ
薄切りの豚バラ肉と、皮をむいただけの丸ごと一個のじゃがいもを
だしで甘辛く煮ていくのです。
目からウロコが落ちました。
お店で大人気のメニューだそうですが、さもありなん。
これだけインパクトの強いもの出されたら、普通の肉じゃがなんてかなわないですよね。

家でお店の味を作る必要なんてもちろんないのだけれど、
さて、では家の味とはなんぞや、ということを考えるいい機会になりました。

以前、野崎洋光さんが
「僕たちは毎回同じものを作れます。ただ毎回、本当に同じ味になります。
 家でお母さんが作るごはんは、気分やちょっとした材料で毎回味が違う。
 それが家庭のごはんのよさなんです」
とおっしゃっていたことがあり、ものは言いようだなあ、とそのときは思ったのですが
いや、やっぱりそれって家庭のごはんの真髄なのかも、とも思い始めています。






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2013年03月07日

お別れ遠足のお弁当


最近のお弁当


息子、卒園前のお別れ遠足でした。
稀にみる早起きっぷりで飛び起き、お弁当箱も張り切って用意しましたよ。
このごろ大好きな「フィニアスとファーブ」のお弁当箱をこの日のために買ったのです。

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中身はもちろん、いつもの通りの普通のお弁当ですが、
彼はエージェントPのお弁当箱だけで満足してるの知ってるから、これでいいんだー。
パパのお弁当を日々見ているので、
お弁当を持っていくってことだけで嬉しい様子で、
「唐揚げと卵焼き」さえ入っていれば、キャラ弁、なにそれ? な感じなのは助かります。


保育園に送って帰ってきたら、さつまいものレモン煮がお鍋にぽつん。
遠足弁当に入れるのを忘れてしまいました……。
仕方ないので、夫のお弁当箱にぎゅーっと入れておきました。

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子どものイベント弁当のときだけ、鶏の唐揚げが入る夫のお弁当。
日頃はこんな地味な中身ですけど。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓


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 なにもなかった日。
 カフェのキッシュ用に買ってあるブロックベーコンを焼いて入れました。
 「最近おなかが出てきた〜!!」と夫が焦っているので、玄米ごはんに切り替え。

 つるしベーコンのソテー
 カラフルピーマン、モロッコインゲン、かぶのグリル
 卵の甘辛煮
 玄米ごはん いかなごのくぎ煮




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 ついにランドセルを買いに行ったあとのお弁当。
 ランドセル売り場の奥、九州物産展で明太子や高菜漬けを買ったので。

 しらすとブロッコリー入り卵焼き
 明太てんぷら(明太子入り揚げかま)
 前日の残り、鶏肉と里芋と糸こんにゃくのばあちゃん煮
 玄米ごはん 高菜漬けと梅干し

 

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 ちょっとごちそうの日。
 料理教室用のレシピ起こしで作ったおかずも入ってます。
 
 豚肉の味噌カツ
 れんこんとジャガイモのグリル
 カラフル野菜のピクルス
 ブリのハーブパン粉焼き
 ごはん 柚子こしょうふりかけ+梅干し


 

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 いつもかわりばえのないお弁当なので、
 せめてお弁当箱だけでもかえてみました!

 青ネギの豚肉巻き
 納豆入り卵焼き
 かまぼこ
 小松菜炒め
 ごはん 子持ち昆布と梅干し




それでもこうして振り返ってみると、
そのときそのときの家であったこと、食べたごはんのこと、などなど
忘れていたことも思い出せるのが楽しい。
お弁当って、毎日の生活が詰まっているんだなあ、とあらためて思います。



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2013年03月08日

「夜中に食べて」。



「ねえママ、あのパンは?」
「ねえ、あのクッキーは?」

と残しておいた食べ物のことを聞く娘。
ほとんどのものは、もちろん残っていません。
わたしが夜中や早朝に食べているからです。

「あ、ごめん、ママが夜中に食べた」

ということがあまりに多いせいか、
小学生のくせに「夜食」という言葉を知ってしまいました。
あまり食習慣としては感心できたものではないのですが……。

今日も夕方のテレビで見て気に入った「納豆トースト」を食べながら

「ママ、これ美味しいよ! ママも夜中に食べたらいいよ!!

とニコニコとすすめてくれるのには、なんともいえない罪悪感。
いや、なんでもいつでも、夜中にばっかり食べているわけではないのですけど。

せめて「朝ごはんにしたらいいよ!」とすすめて。
朝も早くから起きてることが多いんだからさ。


でももしかすると、娘のなかでは、わたしが朝ごはんを食べてる姿は
あまり印象に残っていないのかも知れません。
わが家の朝は、

娘の朝ごはん→登校→息子の朝ごはん→夫の弁当作り→登園→夫出社(朝ごはんは知らん)

という三段構えゆえ、下手するとみんなの朝ごはんは内容もバラバラ。
わたしはその都度は一緒に食べられないしその時間もないし、ということで
娘の朝ごはんのときには、コーヒーだけで横にいることが多いのです。


堀井和子さんの『朝ごはんの空気を見つけにいく』という本があります。
朝ごはんを楽しく豊かに過ごすために、こんなパンを買っていますとか、
こんなクロスを用意しましたとか、カトラリーは特別に、とか
明日の朝が来るのが楽しみになるようなステキな本なのですが、
その中にお友だちのひとりの話で「びっくりした」ストーリーとして紹介されているのが

「家族4人にそれぞれの好みや体調に合わせてバラバラのものを作っているうちに
 自分は10時半ごろにはたと気づいたら食べていないことがある」

というエピソード。
そのお友だちは、家族それぞれのために朝からいろいろなものを丁寧に作っている、
という話でそれはそれでとてもステキで、うんうん、と読んでいたのですが、
わたしが反対に驚いたのは、
「家族にバラバラのものを作って自分は食べていないことがある」
という話が驚かれるのだということ。
それぞれのリアリティの違いってすごいんだなあ、と思います。
だってそんなの、わたしにとっては当たり前のことだから。

もっとも、わたしも子持ちの働く母としては、あまり正しい姿ではないのかも。
わたしはフリーランスゆえ、
バラバラにごはんを作って食べさせ、お弁当を作り、なんてことを、
7時から8時半くらいまでの間に家事や仕事の合間にのんびりやればよいわけで、
身支度をして、晩の支度も頭で考えながら、子どもに食べさせて、保育園に送っていく
という忙しい朝の時間を送られている会社員の方たちとは、
朝の時間の過ごし方は少し違うのだろうと思います。
外出日には会社員と同じ動きですが、
それでも会社員の方とのアポが多い関係でスタートはどんなに早くとも9時半。
1分1秒を惜しんで通勤電車に駆け込む、というスタイルとは違います。
朝ごはんを食べ忘れたなあ、となっても、昼ごはん前に食べる時間もあれば、
試作やらで変な時間にだらだら食べることも多い。
それゆえ、朝、昼、のごはんの境目が曖昧になっている部分もあるのかも知れません。

そのうえ、夜中に起きたり早朝に起きたりして細々した仕事をして
24時間体制で時間配分して暮らしているものだから、
ごはん時間はますます曖昧なことに。
お腹がすいたらちょこっと食べる、というちょこちょこ食べに最近なっているなあ、
ということに、娘にそうして指摘されて気がついた次第です。

ちょこちょこ食べのほうが胃腸への負担は軽くて良い、という説もありますが、
「朝ごはんを多品目食べる子は集中力が上がるらしいよ」
なんて話をしている立場からは、教育上よいのかどうかは迷うところです。
タイミングよく、来月からは息子も小学生。
いやおうなしに子ども二人の朝ごはんは同時になってくるでしょうから、
わたしもそこで一緒に朝ごはんを落ち着いて食べる、というスタイルを
とりあえず始めてみようかなあ。
そうすれば「夜中に食べてね」とはもう言われないようになる……かも?



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 先日、調布の「くしのはな」で食べた花丼。
 菊の花のさっと茹でにポン酢をかけて、しらす+青ねぎと合わせたごはん。
 明川哲也(ドリアン助川)さんの『大幸運食堂』という本から生まれたメニューだそうですが、
 きっと朝ごはんにも美味しいと思う!



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2013年03月09日

朝じかん



朝、なにを飲んでいますか?

朝ごはん話の続きです。
朝のごはんは食べそびれていることも多いのですが、
飲み物だけはしっかり、いろいろと飲んでいます。

元々は朝いちコーヒー派だったのですが、最近さすがにちょっと考え直そう、と
朝いちアールグレイ→次にコーヒー、を試し中です。

白湯にすればさらに身体によいのはわかってるし、
引っ越しと同時にウォーターサーバを入れたのは、
「朝いちに白湯(美味しいの)が飲める!」
というのが主目的だったのですが、
「保温の電気音がうるさい!」
と夫が電源を抜いてしまったため、いまは単なるサーバに……。
というわけで、うちのやかんでわかす白湯が好きでないので、
結局、紅茶やコーヒーに行き着くことに。
お茶が発達した地域は、たいてい水がよくないところだという説を実感しております。
味がごまかせちゃうんですよねえ。

結婚当初、お祝いに欲しい! とリクエストして頂いた南部鉄のやかんは、
あるとき横着して錆びを出して以来、しまいっぱなし。
引っ越しのときももちろん大切に持ってきたのですが、やっぱりしまいっぱなし。
思い出したからきれいにしてみようかなあ……。


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 いちおう外側だけきれいにしてみた。
 

朝いちに身体に入れるものはたぶんとても大切で。
友人のシンガー/ボイストレーナーの堀田義樹氏は
「朝は白湯と果物。時間をあけてから朝食」
だそうで、そのスタイルにしてからずいぶんと体調が変わったそうです。
このところ流行っているグリーンスムージーにも
朝に果物や野菜の酵素を取り込む、という意味では近いのだろうと思います。

わたし自身は、朝には冷たいものが食べられないので
朝いちスムージーは試してみたけれど2日で胃が痛くなり、
ではせめて果物だけでも、と細々と試してはいます。
ほんとは果物だってキライです。胃が冷えるんだもの……。
でも、身体によいならば、もしかしてほんの少しでもシミが薄くなるのなら、
と一縷の望みをかけつつ、せめて食べやすいように、と
きんかんやいちごをいまの季節は常備しています。
とにかくひとつふたつ、朝いちばんに食べられるように。

特に効果はまだ感じられていませんが、
暴食しても太りにくくなったような気はしなくもないような気もします。
歯切れが悪いですが、つまり、ほとんど効果は感じておりませんのですが、
友人の医者も栄養士も、とにかく食事のときには野菜から食べなさい、
ということは口を揃えて言うし、
体内に入れる順番で吸収やらいろいろが変わるのは間違いなさそうです。
せっかく寝て休んだ身体、朝いちも気持ちよく始めたいですものね。

夫が「お腹がでてきた〜!!」と言っているのも気になるので、
もう少し暖かくなったら、またスムージーにでも挑戦してみるかなあ。




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2013年03月10日

春のケータリング


先日、ケータリングをしました。
オフィスの小さなパーティ。
簡単につまめるものばかりで、春らしい味を。

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 菜の花キッシュ
 卵のピクルス デビルドエッグ風エビマリネのせ
 ビーツのポテトサラダ
 花椒チキン+里芋グリル
 プチトマトのはちみつマリネ+キャンディモッツァレラ
 ミートローフ+蒸し大根
 フムス+レーズンナッツ入りパン
 ハムのムース+バゲット
 カラフルピクルス
 チーズとドライフルーツ盛り合わせ


「おつまみだけで」
と言われて簡単なものにしたのですが、
実際にはお客さまがどんどん召し上がって足りなくなり、
あとから買い物に出たのだとか。
もっとおむすびなども作ればよかったわ、なんて思ったりもしたのですが
とりあえず好評だったのなら嬉しい限りです。



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2013年03月11日

2013年3月11日



3月11日。
うちの夫の誕生日です。

2年前の地震の日から、祝いたいのだけれど、
祝うと同時に、いろいろなことを考えてしまう
とても複雑な日になってしまいました。
翌12日は息子の誕生日なので、この時期はわが家にとっても特別な時期。
3月10日は東京空襲の日、11日は東日本大震災の日。
こんな時期に家族の二人が誕生日を迎えるわが家では、
いつもにまして、いつも通りに暮らせることの幸せ、
誕生日を迎えられることのありがたさを感じます。

今日、誕生日のお弁当も
笑ってしまうほど、いつも通り。

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 ブリの香味焼き、黄色パプリカのグリル添え
 ニラ入り卵焼き
 カリフラワーのカレー風味
 明太天ぷら
 七分ごはん 梅干し+子持ち昆布



2年前の地震の日、幸いわたしは自宅作業だったので、
子どもたちを迎えに行き、どうしたらよいかとにかくドキドキしながら
あわてて炊き込みごはんを作りました。
具をいっぱい入れて5合炊いて、おむすびに。
冷静に考えると、炊き込みごはんは傷みが早いから保存食には向かないのだけれど
いつガスが止まるかわからない、調理できるうちに早く、
そしてそこに少しでも具も入れて、
と考えたのだろう、といまになったら思います。

誕生日ディナー用に買ってあった豚肉ブロックに切れ目を入れて
ニンニクとパセリを詰め込んで焼き、大きな白菜を蒸し煮に。
やはり冷蔵庫にあったエビも入れて。
とりあわせもなにもないバラバラなごはんですが、
阪神淡路大震災の経験から、
電気やガスは出てるうちにとにかく作れるものを作っておかなくちゃ!
冷蔵庫に入ってる生ものは調理してしまわなくちゃ!
と変なアドレナリンが出ていたのです。

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結局、わたしたちの住むエリアはガスも電気も止まらず、計画停電にもならず、
まったくの問題なく過ごせたわけですが、
電気は極力使っちゃいけない、
少しの加熱で長く食べられるものを作っておく、
とにかく、子どもたちの食べるものはなくならないように、
と、12日と13日はひたすらなにかを切ったり塩揉みにしたりしていたような……。
数日後、友人宅に向かう新幹線に持ち込んだお弁当には
あらめの煮物、豚ヒレとシシトウの醤油煮、筑前煮、白いんげんの甘煮と
いろいろな煮物がぎゅうぎゅう詰めになっていたくらいです。


地震発生直後に早々に会社を出発した夫は、
4時間かけて歩き、19時すぎに帰宅しました。
帰り道、そんな地震の後なのに開けていた近所のビストロに立ち寄り、
(やっぱりお客さんはいなかったそう)
生ハムやパテを買い、棚から落ちてコルクのところが割れてしまったというワインを
お祝いにいただいて帰ってきました。

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今年も無事に誕生日を迎えることができて、本当にありがとうございます。
日常のんびりしていると、ついつい忘れがちになるけれど、
戦争もなく、環境汚染が少なく、少しでも安全な世界で
子どもたちは暮らしていけますように。


そんな折、今日の日経新聞サイトにこんな記事が。
日本での原発再稼働のメドが立たないプラント企業が
海外に活路を見いだしているという、めまいがしそうな話です。
中国やロシア、北東欧、東南アジアでは
原発開発がまた進みそうな機運があるのだそうです。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD0507J_W3A300C1000000/

電気がふんだんにある暮らしは便利だし、
これから成長する国々が電気を求めることは否定はできません。
けれど、原発はやはり人が動かすもの。
どれだけの設備があっても完璧な仕組みではないと思うのです。


少しでも憂いの少ない世界になっていきますように。
とにかく、心から祈るしかありません。




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2013年03月12日

もっと楽しむタカラヅカその2



タカラヅカ講座、無事終わりました。
中本千晶さんが、NHK文化センター青山教室で開かれている講座です。
さすが『ベルサイユのばら』人気か、定員30名のところを追加追加で
最終的には45名のご参加があり、前回の倍くらいの大きな会場で開催されました!

前回の様子はこちら


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まんが『ベルサイユのばら』ファンとしては、
宝塚歌劇のベルばらには、オスカルの描写が女性的すぎる、など
必ずしも納得がいかない部分も少なからずありまして、
まわりの友人を見ていても、宝塚ファンの間でも正直、
微妙な演目と捉えられていると思っていたのですが……
昨日お集りのみなさんのなかに数人いらした、初演ベルばら(1974年)を観劇した方々が
当時のお話をされるときの楽しそうな様子といったら!
タカラヅカのベルばらは、やはり特別なお祭りなんだろうなあとあらためて思いました。

実際、まだタカラヅカを観たことがない方からは
「ベルばらなら行ってみたい」
と言われることも多く、未見の方でも知っている恐らく唯一の演目。
そのせいか、今回の公演もびっくりするほどチケット難です。
思えば、幼稚園のころには宝塚が好きだった娘も、
2006年の「ベルサイユのばら」のDVDは繰り返し見ていたなあ。

なにより、中本さんのさすがの解説を聞いたり、昔の映像を見たりしていたら、
まんがとはまた違うベルばらだけれど、これが世の中の方の思うタカラヅカで。
ああ、それでいいんだなあ、と一日終えてようやく得心が行きました。
わたし個人にとっても、とても実りある一日でした。
宝塚好き、ベルばら好きな方にも、本当に楽しい講座だったと思います。


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 バラのジャムを挟んだザッハトルテに。
 原作まんがではオスカル様はショコラがお好きなので、
 マリー・アントワネットの故国オーストリアのお菓子もきっとお好きになったに違いないと。



今回のスイーツは、ギリギリまで決めきらず苦労しました。
というのも、最初はマリー・アントワネットの
「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」
のブリオッシュで行こうと思っていたら、
いざ舞台を見たらマリー・アントワネットはまったく登場しないわ、
(オスカルとアンドレ編なので、二人と革命のストーリーがメインです)
中本さんから「アントワネットさんネタはとっておいて」と言われるわ、
で、うわー! と迷いまして。
「赤ワインで作ったゼリーに粉砂糖を振りかけて毒殺ゼリーにする?」
(マニアックなベルばらネタですみません……!)なんて相談をしたりもしましたが、
結局は、バラを使ったチョコレート菓子に。

中本さんは「講義デザート」と名づけて下さり、次の企画もあるようです。
次はなにを作ろうかなあ。
こんなに楽しいお仕事、ありがたい限りです。


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家に大量に残ったザッハトルテの台で、昨日の夫のバースデーケーキを。
ホイップクリーム、いちご+ブルーベリーでトライフルにしました。
飾りつけはもちろん、子どもたち。
よい誕生日になりました。
わたしも、残りものを有効活用できて大満足。
(※決して夫に残飯処理をさせたわけではありません)


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2013年03月13日

息子6歳の誕生日



息子、誕生日でした。6歳。
下の子はあっという間よ、と聞いてはいたけれど、
本当にあっという間の6年間で、
気がついたら歩いて気がついたらしゃべって、気がついたら卒園。
みたいな気分です。

きちんと下の子のことを見てあげられていないんじゃないか、
という引け目というか申し訳ない気持ちが常にあって、
きっとそれで、ブログにはつい、下の子のネタが多いんだろうなあ、と思います。
一種の罪滅ぼし。
まあ、息子のほうがおもろい年頃なのは確かなんですけど。


さて、誕生日のイベントは、というと憧れの
「寝てるときお迎え」。
文字通り、お昼寝の時間中に迎えに来てもらい
みんなより早く帰るよ〜という優越感を味わうもの。
お休みとは違う、行くだけ行って、早くお迎えに来てもらうのがよいそうです。
前から「『寝てるときお迎え』して〜」と言われていたのですが、
先生に聞くと「みんなの憧れなんですよ」とのこと。

「寝てるときお迎え」ってつまり14〜15時の間には迎えに行くってことで。
たまにはそれぐらい頑張ればよかったのだけれど、やはりいざとなるとなかなか難しい。
よくよく気がつくと、保育園でのお昼寝も今週の火曜と木曜しかない!
というギリギリのタイミングでの誕生日。
お祝いがてら、今日は行ってきました。

だって、今月で卒園しちゃったら「寝てるときお迎え」なんてもうできないもんね。
最後の楽しい思い出になるといいな。


晩ごはんは

「おさしみと、海苔まきと、塩おむすび」

という、相変わらずの米好きなリクエスト。

お刺身はともかく、塩むすびとはなんと慎ましい……
と思っていたのですが、いざ魚屋に行ったらカニに釘付け。
最初じーっと見ていた松葉ガニ12,800円から引きはがし、毛ガニ2,680円に。

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「今日、誕生日だからカニにするんだよねー」

「じゃあ、おまけしとくね。ほんのちょっとだけど」

と奥さんが2,600円にしてくれました。
嬉しくなり、横にあったイイダコ3匹も購入。
あれ、うまく買わされてるなあ、なんて思いますが、
こういうやりとりのできる個人商店がある商店街が大好きなんです。

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結局リクエスト通りの、お刺身+塩むすびに加えて、
カニ+イイダコ煮付け+手巻きセット。


ケーキはおばあちゃんからのプレゼント。

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実は週末にもお友だちがサーティワンのアイスケーキを持って
お祝いに来てくれていたのでした。

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お友だちとのプレお祝いの9日、パパの誕生日の11日、自分のお祝いの12日。
息子のお祭りウィークも無事終わりました。
今年も元気に過ごして大きくなってくれますように。



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2013年03月14日

電車と母の愛



宝塚歌劇が縁で知り合った方の息子さんが昨年、電鉄会社に就職されました。
遠方なのですが、研修で社内アナウンスをする、と知ったその方、
泊まりがけで出かけていき、何往復もその電車に乗り、
息子さんのアナウンスを何度も何度も何度も聞いたそうです。

とお聞きしたとき、
うわあ、さすが宝塚ファンは情熱が違う! と思っていたのですが
(中本千晶さんの『ヅカファン道』によると、
 宝塚ファンは異常にフットワークが軽く、エネルギー値が高い人が多いそうです)。
わたし、息子が就職したとしても、そんなことできる自信ない……。


ところが、その電車往復の話を、友人(40代)がお母さまにしたところ
「え、それくらい普通にするよ」
と言われたのだとか。
え!?
「しょうこさんもきっと、息子さんが就職したら気持ちわかるかもよ」。

そうかあ。それが母の愛ってもんなんですね……。


つね日頃から、子どもたちとの距離は適度に持っておこうと意識しています。
あと10年もしたら「どうぞ行きなさい」と外に出さなくてはいけない子たち、
そのときに、母親の存在が大きすぎるとよくないと思うからです。
わたしが、子どもたちの判断を信じて応援していることは知っていて欲しいけれど、
ママが寂しくなってしまうかも、と心配されるようになってはいけないな、と。
反対に、ママが寂しくなるから、を言い訳に使うようなら
母ライオンのように家から追い出そうとさえ思っています。
……なんて、自分がそのときに本当に寂しくならないように、
自分の世界を保っておこうと自己防衛でしているのかも知れませんが。

そのため、もしかすると、よその子に比べて、
うちの子たちは寂しい思いをしていることもあるのでは、と思うこともままあります。
お友だちやそのお母さんの、子どもの言う事はすべて信じて味方する、
みたいな、ためらいのない身内意識を見ると、
わたしもあのようにして子どもたちを守ってあげるべきなのでは、とそのつど悩みます。
が、子どもの言うことを鵜呑みにすることはできず、
「人間同士だからそれぞれの立場や考え方があり、
両方から見れば、どちらも正しくどちらも間違っているんだよ」
と、6歳や9歳を相手についついくどくど話してしまったりします。
息子が殺人しても、一緒に埋めるのが母親なんて話が昔からありますが、
わたしはやっぱり埋められないだろうなあ、と思うのです。
いや、どうかな、息子が絶対正しい、と思えればもしかすると埋めるかも知れませんが。


さておき、電車の話からずいぶんそれました。

子どもとべったりしすぎないようにしたい、という気持ちと、
希望の就職をしてアナウンスをする息子の晴れ姿を何度でもみたい、という気持ちとは
両立しうることなのかも知れません。
手取り足取り子どもの面倒を見ているわけではなく、
頑張っている姿を影から見守っているだけなわけですからね。

とはいえ、いまのわたしの感覚ではやっぱり
アナウンスは1〜2回聞いて
「頑張ってるね〜、よかったね〜、もっと頑張ってね〜。
 さ、わたしはこのあと、宝塚でも観に行くかね」
となるような気がするのです。
それがやっぱり愛が薄くて自分勝手なのかなあ。

現に母には
「あなたは結構冷たいと思うのに、子どもたちには愛されてるのよねえ」
なんてことを言われているくらいですから、もしかするとそうなのかも、と
ちょっと反省してみたりもします。

が。
子どもの姿も千差万別なら、母親の姿も千差万別でいいと思うのですけれど。
わたしは、やっぱり申し訳ないけれど、
子どもが不幸でない範囲ギリギリでしか母親はできないんだろうな、とは思います。
こんなに自分勝手で、抜けていることだらけで、
子どもたちはかわいそうだな、ともほんとに思います。

月曜朝にうっかり洗濯してしまった体操着を
「授業までに乾燥して届けるね!」と言いながら
うっかりすっかり忘れて5時間目の体育が終わってから慌てて届けるようなわたしを
「昼休みの時間、ちゃんと伝えてなかったなあ、と思ってさ」
と責めもせず思いやってくれる娘、ありがとう。
おもちゃを買うお小遣い欲しさとはいえ、
おぼつかない手つきで、一生懸命マッサージしようとしてくれる息子もありがとう。
(あまりにすぐに飽き、結局お小遣いには辿り着かないというオチつきですけど……)


二人が、きちんと社会に出て生活していけるように、
自信を持って送り出せるように、
ママ、授業参観さえ実はめんどくさいような自分勝手な親だけど、
あともう少し、頑張るね。



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2013年03月15日

誕生日の残りもの


夫のお弁当。誕生日の翌日版。



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 チキンのタバスコ煮
 とうもろこしごはん
 プチトマト

みごとに誕生日ディナーの残りものを詰めただけ。


5年ほど前、まだ夫のお弁当なんてロクに作っていなかった育休中、
子どもを私立小学校に通わせているママ友が
「お弁当はぜんぶ前日のおかずを残して詰める。
 だから、晩ごはんのおかずは、お弁当に入れられるものを考えるの」
と聞いて、ええ〜、前の日と同じじゃつまんないし、
簡単でも朝に作ればよいのに、と思っていました。

自分のお弁当なら、大根の煮物とごはんと梅干し、なんて組み合わせでも
「残りものもムダにしなかった! わたし頑張ってお弁当持ってきた!」
という満足感でむしろ美味しく食べられるのですが、
子どもとかじゃかわいそうだよなあ、なんて。

5年前のわたし、どれだけ傲慢だったんだ!
といまになると思います。
毎日作るお弁当、前日のものを活用してかないとムリムリ。
『親子ごはん』で推奨している煮豆やらマリネやらのつくりおきだって、
広義でいえば、前日(あるいはもっと前)からの残りもの。
新しく作るものと残りものとが、チェーンのようにうまく絡み合ってこそ
日々のごはんも楽しくなると思うのですよねえ。


先日、出かける前に鶏肉と里芋と糸こんにゃくの煮ものを仕込み、
わたしの外出中に夫と子どもで夕食に食べてもらい、
翌朝はそれに卵を落として息子がごはんにのせ、
最後は夫のお弁当におさまる、という理想的な流れができて以来、
次のテーマは、朝下ごしらえして夜に仕上げるごはんに。
「マザーネット」の会報誌での連載も、4月からはこのテーマにリニューアル予定です。

わたしの尊敬するママ先輩は、この朝仕込みの達人。
下の小1の娘さんがお手伝い好きだということを踏まえて、
夜に娘さんがパパやお兄ちゃんのお手伝いをして仕上げる行程まで考慮して
出勤前に支度をするそうなのです。

たとえばある日。

1 クレソンの卵焼き→切って盛る。おろしボンズを作る。
2 ロマネスクとポテトのグラタン→オーブンで焼く。
3 鶏つくねのすき焼き風→鍋の出汁でネギと大根、つくねを加えて煮る。

を、ミッションレターまで添えておいていくのだとか!
仕事も本当に本当にスーパーにできる人はさすが違います。
朝に準備するだけでも、出勤前には大変なのに、
子どもの仕上げまで考慮して仕込んでいくって、かなりのハードルの高さです。すごい。


残りものをお弁当に入れるという話から、
ずいぶんとグレードの高い朝仕込みの話にそれてしまいました。


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鶏のタバスコ煮の最終形態は、わたしのランチ。パスタです。
鶏の煮込みの最後に残る、コラーゲンたっぷりの煮汁までしっかり絡めて。
たいへん美味しゅうございました。
残りものバンザイ!




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2013年03月16日

ベジタ日誌振り返り



以前、大地宅配のカタログで一年間、
読者として連載していた「ベジタ日誌」を整理していたら、ふと
今年は同じ時期にどんな野菜が来ているのだろう、と気になりました。


2009年3月13日(金)配達

ごぼう、キャベツ、かぶ、いんげん、長ねぎ、たんかん、小松菜、ほうれんそう、ルコラ、玉ねぎ、ふじ(りんご)



今年
2013年3月15日(金)配達

キャベツ、小松菜、ほうれんそう、ブロッコリー、青ねぎ、絹さや、きゅうり、じゃがいも



4年前に比べると西寄り産地のセットに変えてるので
単純に比較ができないのですが、
今年は寒さのせいで葉ものが高騰している、と聞いた少し前に比べると
しっかり葉ものも入りつつ、やはり西寄りのせいか、
絹さやなど、少しだけ季節が先ですね。

ちなみに、4年前はこのセットで何を作って食べていたかというと

 いんげんとお揚げさんの煮物
 ごぼうとじゃこの佃煮
 かぶとキャベツのサラダ
 たんかんマリネのヨーグルト
 

「朝ごはん強化週間」というテーマでやってました。


その中のひとつ、かぶとキャベツのサラダ。

かぶとキャベツ.jpg


「浅漬けにしようと塩もみしておいたキャベツとかぶ。
レモンの薄切りとオリーブオイルをちょっと加えてサラダ風に。
さっぱりした塩味が、本当に本当においしい!」

と4年前のわたしが言ってるので、久しぶりに試してみようと思います。
これはたぶん、ぜったい美味しい。

ちょうどじゃことごぼうもあるので、佃煮もしてみよう。
たまに自分の過去を振り返ると面白いですね。
もっと真面目に、記録として日記やブログも書いておこうかな。





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2013年03月17日

卒園式



息子、卒園式でした。



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あと2週間で保育園通いも本当におしまい。
長らくお世話になったシーツも週末で持ち帰りでした。
5年前の3月、入園直前の朝方までかかって作ったシーツ
3年前の転園のときにはサイズ違いで使えなくなり、流用してシーツ袋に。
そしてついに、お役御免となりました。

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別れのニガテな息子だから、
この袋はこのまま、小学校の体操着袋になってもらおうと思っています。


さて、別れがニガテで、去年の卒園式では見送る側で唯一泣いた息子ですが、
自分の卒園式では、泣かずに頑張りました。
なので、わたしも頑張りました。

卒園証書をもらったあとに、
子どもがお母さんに一言お礼をいい、お母さんがそれに返してお祝いをいう、
という演出があったのですが、
そこでおいおい泣き出す子や、涙で言葉が詰まりしゃがみこんでしまうお母さんが続出。
それはそれは感動的な演出で何度ももらい泣きしそうになりましたが、
幸いにして、うちは20人中18番目。
先の17組のやりとりを見て慣れてきたのもありますし、
何より子どもが今日は泣かずに頑張っている(相当がまんしてるのは顔でわかる)。
明るく元気にしめたい、と思いまして。

それでも何度かもらい泣きしそうになるたびに、頭の中で必死で違うこと考えたりして。
そこまでしなくても、せっかくの卒園式、
浸りきって号泣してきてもよかったかなあ、という気もしますが、
これからの息子の人生を思うと、ここまで大変だったわ、と思うより、
楽しみなことばっかりで、やっぱり笑いたい気持ちが強くって。
預けて働く、ということへの葛藤そのものも、
上の子よりはやはり少なくなっていることもあり、無事卒園させることへの
晴れがましい気持ちのほうが大きかったのだろうと思います。
いまはとにかく、無事大きくなってくれた息子と保育園への感謝の気持ちばかりです。
本当にありがとう。


息子は、というと、あと2週間の登園もあるので
寂しい実感はいまひとつ湧いていない様子。
いまは先の楽しみばかりで、
お祝いに頂いた鉛筆をさっそく削って筆箱に入れました。


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卒園おめでとう。
かっこよくて面白い小学生になろうね。



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2013年03月18日

下の子は食べるのが早い?



週末、卒園式でした。

卒園式のあとには謝恩会。
お弁当を配って、先生を囲んでごはんを食べたのですが。

子ども用のお弁当は

おむすび2つに卵焼き1個、唐揚げ1個、かぼちゃコロッケ1個、トマト、大学芋

という、かわいらしい内容。
もちろん、子どものお弁当としては十分なのですが、
食い意地の張った、うちの子に足りるわけがなく、

「しゃけちょうだーい」
「そのお豆腐みたいのも!」
「大根煮たのも。あとこんにゃくね」
「そのカツも!!」

なんて勢いで、大人のお弁当からおかずをどんどん分け、
それでもあっという間に食べきった息子の向こうに見えたのは
おむすび2個がまだ、まるまる残っているクラスメートふたり。

隣の先生に恐る恐る聞いてみました。

「あのう……うちの子、着替えがクラスでいちばん遅いって聞いていたんですが
 もしかして、食べるのは早いんでしょうか」

「はい、早いです。
 クラスで1〜2番を争うくらいというか、
 1番グループのひとりですね


着替えるのはビリなのに、ごはんを食べるのはいちばん。
なんていうか、あんまり知りたくなかった事実です。



ついでに気になり聞いてみました。

「ちなみに、ほかには誰が早いんですか?」

「そうですね〜、○○ちゃんとか××ちゃん、あとは△△くんとか」

と名前が上がったのは見事に、二人三人兄弟の妹、弟たち。
息子と同じテーブルで、まだおむすび2個を残していたのはもちろん、一人っ子ちゃんたち。

下の子は、小学生のお兄ちゃんお姉ちゃんに混ざって、
競争の厳しい過酷な暮らしを強いられているんだなあ、
という、ちょっと不憫な下の子ライフがうかがえたのでした。



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2013年03月19日

いまどきの言葉



先日、仕事がらみで若いお嬢さん方にお会いしました。

「わあ、それって胸熱ですね!」

「そのお菓子が神なんです!」

という言葉づかいに、若い人と話してる〜と実感。

「胸熱」とか「神」とかネット用語であり、話し言葉だとは思ってなかったんですが、
その感覚って古いんだろうなあ、きっと。
わたし自身は、入社した20代前半のころ「○○さんはおられますか?」と電話をして
「なにー、そのおじさんみたいな言い方!」
と先輩に笑われていたくらいなので、
いまさら言葉の感覚が古いとか認識するまでもないのですが……。
ちなみに「胸熱(むねあつ)」と読みます。

20〜40代の方に同じものについてのお話を伺ったのですが、
同じことを話すにも使う用語が全く違うのは本当に興味深かったです。



先日、近所のうどん屋店主とも、いまどき言葉の話になりました。
うどんのつゆが「まじやばい!」とほめられるのはまだありとして。

「お子さんのうどんに、おろし生姜を入れて大丈夫ですか」
「あ、大丈夫です」

の8割が「食べられないので結構です。いりません」の意味だと聞いて、
さすがにびっくりしてしまいました。

と思ってみると、先日テレビで嵐の相葉くんが
「ナポリタンを知る」という企画で3軒続けて食べたあとに
「僕ナポリタンはもう大丈夫です」と言っていたのも
「しばらくは食べたくありません」の意味だったんですね。
「もうナポリタンについてはすっかり理解しました」の意味かと思ったのだけれど。

相手を傷つけないよう、失礼にならないよう、
否定的な言葉を使わないようにしている、ということであろう「大丈夫」の用法、
コミュニケーションスキルが高すぎるというかなんというか。
ずけずけと直接的な物言いを反省しました。ちょっとだけ。

件のうどん屋店主は、
「このまま行ったらきっと30年後くらいには
 首相の所信表明とかでも『ぶっちゃけ』とか言うようになるんだよ!」
と笑ってましたが、案外笑い事ではないのかもしれません。

ぶっちゃけでも胸熱でも、話し言葉は変化していくものだから構わないけれど、
「大丈夫です」
に代表されるような、事なかれ主義的な婉曲話法に長けて行くのは、
ちょっと気持ち悪いなあ、なんて思ってしまうのですけれど。


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2013年03月20日

関東の桜もち、関西の桜もち



桜もちらほら咲き始め、
あっという間に春になってしまいました。

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今日のおやつは、お土産にいただいた桜餅です。

関西育ちのわたしにとって、桜餅といえば道明寺。
初めて東京の桜餅をたべたときにはびっくりしたものです。


昔、関西ローカルの「探偵ナイトスクープ」という番組で
「アホバカ分布図」という企画があり、
アホとバカの使い方の違いはどのあたりで分かれるのか、
ということを何年もかけて調べていたことがありました。

桜餅の分布がそれに準ずるものであるのかはわかりませんが、
関西と関東の文化の境界ってどのあたりで変わるのか、知りたいですよね。

関西と関東の違いといえば、エスカレーター問題が有名ですが、
(東京では立つ人が左、歩く人が右ですが、
 大阪ではまったく反対、立つ人が右、歩く人が左です)
新大阪駅に着いたとたん、おっと右に立つんだった! と
慌てて左から右に動いたりすると、大阪に着いたなあ、と実感します。

その「探偵ナイトスクープ」では、
「たぬき」について調べていたこともありました。
東京ではうどん・そば屋で「たぬき」と頼むと
「うどんですか、そばですか?」と聞かれますが、
関西では「たぬき」というと、「きつねそば」のことになるのです。
もっとも、そのころ(約20年前?)には「たぬき」も存在していたのですが、
最近では、ややこしいからか、日本標準に近づけようとしているのか、
大阪でも「きつねそば」という言い方が増えているようで、
ちょっぴり寂しくもあります。

そういえば、以前、知り合いの男性二人が
「コロッケそばは、関東独自の文化か否か」
を調べるため、ところどころで駅そばを食べながら東海道を下る、
という旅をしていたのだけれど、
結論はどうだったのかを聞くのを忘れていたことを思い出しました。




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2013年03月21日

豚とあさりのアレンテージョ風



先日の料理教室のメニューで、とても好評だったひと品。
豚とあさりのオリーブオイル煮。

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豚肉と魚介の合わせる料理は、イベリア半島独自のものだそうで
このふたつを炒め煮にしたものは、ポルトガル・アレンテージョ地方の名物だそうです。

ということもロクに知らずに、なんとなくどこかで食べたか見たかしたものを
なんとなくうちで作っていた料理でした。
強めに塩をしておいた豚肉とあさり、ジャガイモ、エリンギを
オリーブオイル、にんにく、ハーブと一緒に蒸し煮にします。


豚肉のアレンテージョ風煮込み


 豚ロース塊肉 400g
 あさり 300g
 じゃがいも 中3個
 エリンギ 大2本
 白ワイン 50cc
 オリーブオイル 大さじ2
 にんにく 1かけ
 塩 小さじ1/2
 こしょう 適量
 オレガノ または タイム 2枝
 

1. 豚肉は一口大に切り、塩こしょうする。あさりは砂出しをしておく。
2. 厚手の鍋にオリーブオイル少々(分量外)とつぶしたにんにくを入れて熱し、豚肉の表面を焼き、白ワインを加える。
3. 一口大に切ったじゃがいもとエリンギを加える。表面にオリーブオイルを回しかけ、ハーブをのせて15分ほど煮る。
4. あさりを加え、あさりの口が開くまで10分ほど煮てできあがり。



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先日、友人たちが来たときにも作り、
翌日はもちろん、パスタに。
あさりから出た煮汁がとても美味しいのです。
ポルトガルではごはんにかけて食べたりもするようですよ。

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シンプルに豚肉とあさりだけで煮たり、
唐辛子を加えたり、ハーブの種類を増やしたり、
いろいろにアレンジできる気軽な煮込み料理。
あさりの旬のいまの季節にぜひ。






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2013年03月22日

アレルギー除去その後



昨日は、小学校のアレルギー面談でした。

昨年までも同じ証明書を出していたのに、
今年初めて、正式な面談の呼び出しを受けました。
副校長先生、栄養士の先生、保健の先生、担任の先生と勢ぞろいでの面談。
こういう内容で除去します、という用紙を栄養士の先生が作り、
副校長先生も印を押し、
それを見ました、とわたしもサインして印を押し、
という、ややものものしい内容でした。
(印がいるなんて聞いてなかったので、
 気楽に出かけたわたしはサインしかできませんでしたが!)

やはり、先日の5年生の死亡事故を受けて、
アレルギー持ちの子への対応はずいぶんと厳重になったようです。
びっくりはしましたが、安心なことではあります。
「子どもさんは、(おかわりの可否など)自分で対応できますか」
ということも何度も聞かれました。


そのついでに、先日のブログでも書いた
「アレルギー児童に別室で給食を食べさせようとしている学校があるらしいが……」
という話題をふって聞いてみたところ。

「本校ではそういう対応は考えていない。
 ただ、他校では『別室で食べさせてほしい』と
保護者から要望が出ているとは聞いている」

との回答にはびっくり。
そうか。
保護者からの希望ということもあるのですね。

実際に重度のアレルギーのお子さんの場合、
班にして向かい合いで食べたときに、ほかの子からアレルゲン食材が飛んできて
肌に触れたりするだけでも危険な可能性があるからなのだとか……。

隔離しないでみんなで様子をみたほうがいいのに、なんて簡単に言っていましたが
わたしはアレルギーに対する認識が、まだまだまだ甘かったんだなあ、
と反省せざるを得ません。
学校っていろいろ、杓子定規で融通がきかないなあ、と不満に思うこともありますが、
ありとあらゆる状況の子どもを預かって教育している以上、
柔軟性に欠けていくのも仕方ないのかなあ、と少し納得もしました。



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2013年03月23日

春休みが始まりました



昨日は小学校の修了式。
春休みのひとあし先に、お弁当がスタートしました。

初日は、ベタにハンバーグ。
パパのお弁当にも入りました。

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二日目はさっそく朝ぎりぎり。
寿司飯にちりめんじゃこを混ぜ込み、たまごと絹さやを飾っただけ。
あまりに寂しいので、たらこふりかけもかけてみました。

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 ちりめんのちらし寿司
 ほうれんそうとカニかまのごま和え
 プチトマト


金曜夕方、保育園に迎えに行くと、新年度の準備が始まっていて、
息子たちの使っていたロッカーもくつ箱も、
すべていまの年中さん用に入れ替えられていました。
来週一週間、卒園児は別の部屋で荷物を並べて生活するのだそうです。

1週間前に新年度に移行することなんてすっかり忘れていたので、
不意打ちをくらった気分で、うっかり泣きそうになってしまいました。
もう保育園には卒園児の居場所はないと知らされたというか、
こうして終わりはやってくるんだ、とリアルに感じたというか。
卒園式では、まだまだ、と平気な顔をしていましたが、
片道15分のこの道のりをもう通わなくなることは、
想像していたより寂しいのかもしれないな、なんて。


息子は来週は、最後の早お迎えと延長がしたいそうです。
わたしも来週のうちにできること、したいことは考えておこうっと。


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2013年03月24日

立ち食いそばの東西論



先日の桜もちの話の日に書いた

「そういえば、以前、知り合いの男性二人が
『コロッケそばは、関東独自の文化か否か』
を調べるため、ところどころで駅そばを食べながら東海道を下る、
という旅をしていたのだけれど」

という話ですが。
わたし大きく話を誤解しておりました。
関東文化云々などという壮大なテーマではなく、
コロッケそばのコロッケがいちばんサクサクなのはどこか
という、かなりどうでもいいテーマだったそうで。

それにしても、一日八食、ひたすらコロッケそばを食べた根性には感服します。
池袋からスタートし、小田原でゴール。
ちょっとした小旅行ですね。小旅行ついでに小田原で一泊したらしいのですが。

その結果は→こちら。



ところがですね。
この方、コロッケそばのサクサク度合い以前に、やっぱり調査をしていたんです。

 青春18きっぷ「立ち食いそば・うどん・きしめん・ラーメンの旅」
東海道線で西へ向かうと
 立ち食いそばはどこから薄味に変わるのか?


http://togetter.com/li/47721


いやあ、たかが立ち食いそばといえど深いですねえ。


話が脱線しますが、たまに利用している渋谷の「渋そば」では
かき揚げの具が季節によって変わるんです。
ちなみにこの冬に入っていたのは「むかご」でした。

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たかが立ち食いそば、されど立ち食いそば。
かき揚げにむかごが入ってるなんて、まったくもって侮れません。


それにしても、東海道本線、いったいどこから薄味になるのかツアー。
試してみたいわあ、と思ったことはあるけれど、
本当に試してしまったganchanには、尊敬と羨望のまなざしを向けてしまいます。


また、「かなりどうでもよい」なんて失礼なこと上では言いながらも、
彼らの調査を見て以来ずーっと気になっているコロッケそば。
今回あらためてganchanに問い合わせをしたところ、
やっぱりブログでも「総合点では1位」と太鼓判を押していた
「箱根そば」のカレー味コロッケを薦められたので、
次に小田急線を使うときには、忘れずに立ち寄ろうと思います!



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2013年03月25日

握手会のお弁当



さて、古い話で恐縮ですが、昨年AKBの握手会に行きました。

日頃のわたしの言動からは遠く見えるのか、
「なんで!?」
と、話すたびみなさんに驚いていただくのですが、
小学生のご多分にもれず、娘がAKBに興味を持っていたところ
「ご案内しますよ〜」
とAKB/NMB/SKEすべての48が好きな、E出版の営業さんが声をかけて下さいまして。
はい、件のそばツアーを敢行したganchan氏です。
そばの話を書いているうちに思い出しました。

「食べるものがあまりないので、持ってきた方がよいかもしれません」

と言われて、持って行ったお弁当。

image-20130325141339.png


ちっともAKBっぽくも、イベントっぽくもない、地味弁です。

というよりも、見た目ではわかりませんが、

 かぼちゃの含め煮
 オクラのおひたし
 だし巻き卵
 鮭の由庵焼き
 枝豆とたたき梅干しの混ぜごはん


と、いつもに輪をかけて本気の和食弁当に。
娘が喜ぶならば、と渋々ついていった私ですが、
握手会のようなイベントだからこそ、
うんとトラッドな和食弁当にしたくなったのかも知れません。
これをさいたまスーパーアリーナのスタンドで食べている姿は、
さぞかし異様だったろうと思います。

娘はというと、当然のように、
売店で売られているフライドチキンやらハンバーガーやらを羨ましそうに眺めていて
どうせ連れて行くのなら、とことんイベントを楽しませてあげればよかったかなあ、
なんて、ちょっぴり反省も残ったお弁当でもあります。


握手会そのものは。
面白かったです。とても。
実際のあのイベントに行く機会なんて、とてもなかったと思うし本当に面白かったです。
多くの人に受ける、売れる、ということの意味をとても考えた一日でした。
もちろん、答えはまったくわからなかったけれど。



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2013年03月26日

桜の季節に思うこと



ブログの更新こそはしておりましたが、
久しぶりに本格的な風邪を引き、
週末から月曜まで、ほとんど寝てしまいました。

今朝、ようやく保育園へ。

桜が、本当に満開を超した状態になっていました。

image-20130326120816.png

寝ている間に桜が終わってしまった、という。
本当に桜は一瞬で終わってしまうものなのだなあ、と実感しました。


庭で、枯れたかと思っていたハーブからも芽が出始め、
本格的な春の到来ですね。

とはいえ、今日も寒い!
桜は3月20日過ぎに満開になるわ、毎日暖かかったり寒かったりだわ、
『トウガラシの叫び』は、アメリカ大陸の気候変動のなかトウガラシを辿る、
というテーマで、原作を初めて読んだ2011年には、
アメリカの気候はほんとに大変だなあ、と人ごとのように感じていたのですが、
いつのまにか、日本でも春夏にヒョウが降るようになり、竜巻が起こるようになり、
この2年のうちに、「異常気象」という言葉をたびたび聞くようになり
日本も立派に、気候変動の真っただ中にいる国になってしまいました。


昨夜は偶然つけたNHK-BSで、角田光代さんがサラエボを旅していました。
内戦中の1992年からの4年間、セルビア軍に包囲され続け、
砲弾のなかで4年間、どうやって人々は生活し子どもたちは育ったのか、を追う旅。
わたし自身、成人してから起こった戦争のことなのに
なにひとつ具体的には知らなかったことがたくさん映し出されていました。

そういえば先日、子どもがとつぜん聞きました。
「どうして日本は中国とけんかしてるの?」
けんかをしているという認識をまったくしていなかったわたしはとにかく驚きましたが、
子どもの目にもそう映り、そういう情報が入るような報道がなされているのか、
と思うと暗澹たる気持ちになりました。

いったいどこに向かって行こうとしているのか、わたしたちには知るよしもありませんが、
もしかすると、気候変動も日常の戦争も、
人ごとではないところまで近づいているのかも知れないな、と
冷たいものが忍び寄ってるような錯覚をしてしまいます。
楽しいはずの春なのに。

体調が悪いときはよくないですね。
早く、そんな実態のない恐怖を追い払えるよう元気になろうっと。
少なくとも、なにが起きても大丈夫と思えるくらい、基礎体力は上げておかなくては。
それこそが、子どもたちに身につけてもらいたいと思っている力なのだから、
うっかり季節の変わり目に弱っている場合じゃないぞ、
と気合いを入れ直しておきます。


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2013年03月27日

コロッケそば



急に思い出してネタにしていた、コロッケそば
しかも食べたのは他人で、自分は食べたこともないけれど、
なんと、ネット上でちょうど話題になっていたそうです。

http://matome.naver.jp/odai/2136434965801285801


ここまでありかなしかと議論されたら、
食べないわけには行きませんね。
せっかくすぐに食べられる都内に住んでいるわけだし。
(上記のまとめによると、コロッケそばは首都圏限定だそうなので)

2年前にコロッケそばツアーを敢行していたganchanはさすがの先見の明がありますね〜。
担当営業さんとしては心強い限りでございます。
※ganchan氏はお世話になっている版元さんの敏腕営業マンなのです。

http://togetter.com/li/97901

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2013年03月28日

宝塚トップスターは羽化する、というお話。



突然ですが、宝塚歌劇のお話。
先日、アンチ宝塚の夫にしたところウケたので、
調子にのってこちらにも書いてしまいます。


宝塚歌劇を観たことがない方でも、
最後にトップスターが背負う、大きな羽根についてはご存知なのではないでしょうか。


image-20130325122006.png

 ちなみにこれは『宝塚歌劇検定公式基礎ガイド2010』の表紙。
 ライターとして一部、担当させていただきました。


先日、あるトップスターさんの対談を見ていました。
その中で、
「トップとして初めて舞台に立った瞬間の緊張を、どうやって解消した?」
という質問に大して

 トップ初日、直前までは震えるほど緊張した。
 でも、舞台に上がった瞬間に楽しくなって、
 それまでは自分のことでいっぱいだったのが、
 舞台全体、宝塚全体のことばかりを考えるようになった

というような話をしていたのがとても面白かったのです。
2番手のときとトップとは100番手分くらいの差がある、と。
(なんの話かまったくわからん! 
 でも、興味はある、という方のために、下に解説をつけておきます)


それまで、自分がどうする、自分をどう見せる、で精いっぱいだったのが
トップとして舞台にたった瞬間に、俯瞰の視線を得るんですねえ。
たったひとつ、立場が変わるだけなのに、
100番手分くらいの差があるほど意識が変わった、と。

その話を聞いていて、まさにさなぎが羽化する様子を思い浮かべました。
昨日までの女の子が立場を得て、
まったく形を変えて、ぶわっと羽を広げて浮かび上がり、地上を見下ろす姿を。

で、その瞬間にわかったんです。

だからトップスターは羽根を背負うのか!



宝塚歌劇はトップスター制になっていまして、
花、月、雪、星、宙と5組それぞれにトップスターがいます。
各組には、組子と呼ばれる組員が約80名いて、
その中で主役を張るのがトップスター。
主演=トップは固定で就任後は、平均して4〜5作程度は主役を努めた後、華々しく引退し、
また次公演からは新しいトップが就任する、というのが宝塚のトップスター制度です。

もちろん、あるときとつぜん、思いもつかない人がトップになるわけではなく、
新人の頃から徐々に、あの人はトップになるかもしれないな、というスターが、
3番手→2番手→トップスターへ、と徐々に昇格していくのです。
(もっとも、最近は3番手2番手が曖昧になってきていますが、それはさておき)
だから、徐々に番手を上げて行くなかで、
少しずつの心構えをする時間はあるし、当然しているであろうのに、
やっぱり、その劇的な変化の瞬間は、トップとして立つ瞬間に訪れるものなんだ、
という話が本当に興味深かったのです。


宝塚のトップスターがいまの大きい羽根をフィナーレで必ず背負うようになったのは、
実はかなり最近で、90年代なのだそうです。(出典・「桜木星子の"宝塚×MAG"」)
来年100周年を迎える、長い歴史を持つ宝塚歌劇ですが、
代名詞として語られる大羽根の歴史は、さほど長くはないのですね。
宝塚に羽根はつきものですので、
トップスターでなくとも小さな羽根を背負うことは多々ありますが、
トップの大羽根だけはサイズも重さも桁違い。トップの称号でもあり、
重さ10キロ以上(ときには30キロ近く)と言われる大羽根は
トップの責任の重さ、とも言われます。

それまで何十年の歴史のなかで、演出家の先生方はきっと、
トップとして、あるときとつぜん進化するスターの姿を多く見てきたのだろうなあ、と。
そして、それに、さなぎから生まれでてくる蝶の姿を重ねたのだろうなあ、ということが
初めて理解できたのです。

立場がひとを作る、という言葉の意味を、あらためて考えさせられます。



ラベル:宝塚の話
posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | 宝塚の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月31日

保育園もおしまい



ついに保育園生活が終わりました。

娘10ヶ月のときに始まった足掛け9年の保育園生活。
一カ所めは電車通い。
二カ所めの3年間は、距離はうんとラクになったけれど、二人通いに。
たかだか自転車で5分の距離なのに、前カゴからすぐに立ち上がってしまう息子のせいで
自転車で30分近くもかかったり。
娘が小学校に上がると同時に、息子は別園へ。
その三カ所めは、自転車で15分。

こうして思い出してみると、けっこう遠かったり大変だったなあ、と思いますが
ますます待機児童が増えて行っているこの時期に、
常に保育園に通えただけでも、本当にラッキーだったなあと思います。
お世話になった先生方、本当にありがとうございます。
頑張って通い続けてくれた子どもたち、本当にありがとう。
助けてくれた両親、本当にありがとう。

いまの園に通い出した3年前当初は、片道自転車で15分という距離が本当にツラく、
このまま頑張ればきっとダイエットになるわ、なんて必死で言っていましたが
その年の7月に義母と義弟から電動自転車をプレゼントしてもらって以来は
15分の登園路もすーいすい。
ときには充電を忘れてヒイヒイ言いながら重たいペダルをこいだり、
雨や雪のなかを、全身雨がっぱで目を細めて走ったりしたのもよい思い出です。


今年はカレンダーがよく、
週末に保育園が終わり、月曜から学童というのも
子どもも親も、切り替えはしやすく幸いです。

週末にやってきたお客さまに歳を聞かれ
「あさってから小学校!」
と張り切って答えて、学童に持って行くリュックもさっさと準備したのに、
布団に入ったあとには「ほいくえん、ない〜」と号泣した息子。
こうして、楽しみな思いと寂しい思いとが交差し合ううちに
じきに新生活になじんでいくのでしょうね。


わたしとしては、もう4月か! とあまりの月日の早さにぞっとする思いですが、
明日からの新生活、楽しいものになりますように。


posted by しょうこ at 00:00| Comment(0) | 子どものこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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