2012年03月04日

2012 ひなまつり



ひなまつり。


今年は(も)ちらし寿司です。

手まり寿司にしよっかなーと思っていたのに、
やっぱりちらし寿司に。

具の混ざったちらし寿司に、魚介類が乗っているのが好きなんです。
ただの寿司飯に魚介もお寿司っぽくてよいけど、
かんぴょうとかれんこんとか、いろいろ混ざったごはんのほうが
ごちそう感も増すし、魚がさっぱり食べられるような気がするのですけれど。


今年のちらし寿司のもりつけは娘。
驚くほど上手にできました。

2008年、年少のときにはこんなアバンギャルドな盛りつけをしていた娘

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2012年、倍の歳になった小2には、こんな大人顔負けの盛りつけに。

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(実際、去年のわたしの↓とほとんど変わらず、いささかショック→去年の

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むしろ、娘のほうがダイナミックできれいかも・・・)
成長したのだなあ、と胸が熱くなります。



それにしても、過去のひなまつりの記録をみると、ほとんど毎年
ちらし寿司、おすまし、天ぷら
というメニューが並んでます。
はい、ことしも。

ちらし寿司
はまぐりと菜の花のお吸い物
エビと春菊のかきあげ
焼きハマグリ
お刺身


毎年まるでかわり映えせず。


でもね、実はそれでいいと思ってます。
家のごはんて
「毎年、ひなまつりにはお寿司と天ぷら出てきたね」
と思い出になるくらいのお決まりメニューが、むしろよいのではないかしら、と。
具を少しずつ変えたり、の微調整はしても、基本はいっしょで。

手みやげでもそうですよね。
あの人が来るときには、あのお菓子が来る
みたいに覚えられるほどの定番を持っている人って、潔いな、と憧れます。

毎年、アグレッシブに中身を変えるか、
さもなければ、ひなまつりにはこれ、というくらいの定番を持つ。
これくらい、迷いなくいきたいなと思っています。

いまのところ、端午の節句がいまだ定番が定まっていないので
今年の課題はこれかなあ。



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2012年03月06日

福島からのお客さま



週末、わが家にお客さまがありました。
金曜に夫が初めてお会いして、一緒に飲んで
いつの間にか一緒に帰宅して、土曜の朝にわあ、リビングにひとがいる!
という突然のお客さまだったのですが。
(見事に散らかったわが家でごろ寝させられたお客さま、本当にすみません・・・)


お客さまは、
福島第一原発から20キロ圏内外にある川内村に住んでいらっしゃるニシマキさん。
http://www.shizenyama.com/kawauchi/

今回はバイクのレースを主催、という優雅な理由でいらしていたのですが、
原発事故災害を忘れないための資料館、
「感がえる知ろう館」の運営にも携わっている方です。
この資料館は田口ランディさんのアイデアで誕生するものだそうですが、
村の半分が強制避難圏に入ってしまい、
村役場は移動して郡山市にあるため、役場のない自治体になってしまったという
川内村の記録を通して、原発事故を考えようという資料館になるようです。


いろいろ、本当にいろいろ、
まったく私たちが知らない、
原発近辺の村の事故直後の暮らし、いまの暮らし、お聞きしました。

3月16日に村長が中心になって自主避難したこと。
事故以来、まともに物資が入ってきたことはいまだなく、村の農産物で暮らしていること。
村の半分が20キロ圏に入ってしまい、村の9割以上は仮設住宅などに避難していること。
風向きの関係で、仮設住宅のある地域のほうが、実は村より放射線量が多いこと。
仮設住宅には2人くらいしか住めず、大家族は数戸借りることになるが、
それぞれのうちに赤十字社から家電4点セットの配布があるため、
郡山のリサイクルショップには不要になった新品冷蔵庫がたくさん並んでいること。
いま除染が熱心に行っているが、付近の山や森から風が吹いたら除染も無意味になってしまうこと。
山で捕れたイノシシから600ベクレル以上が測定され、とりあえず冷蔵庫に入れてあること。


とにかく、いろんな話。
いま住んでいる人たちの現実の生活の話。
どこにも正解のない話。

東京に住むわたしたちは日々、なにを考えてなにを気をつけて暮らしたらいいのか。
また迷路に迷い込んだような気持ちにもなっています。
まだまだ勉強しなくちゃ。


ニシマキさんさんは、飄々としたとぼけた方で、
重たい話もまるで重たく聞こえなかったのは、人間力だなあ、と。
こちらも勉強しなくちゃ、と思いました。

こうしてよその方が寄って下さり、知らなかった話が聞ける。
遠くからの旅人がやってくるのがとにかく楽しみで心待ちにしていた、という昔話にあるような話が、
実感として理解できました。ぶわっと風穴が開いたような気持ち。
本当にありがとうございます。




帰り道、前回の旅の方にはごはんを持たせなかった! 
という後悔を思い出し、お弁当。
夫のいつものものとまったく同じ、地味なおかあちゃん弁当ですが。


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豚肉と玉ねぎの黒こしょう焼き
にんじんツナ炒め
小松菜と油揚げの炒め煮
炒り豆腐






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2012年03月07日

「山羊に、聞く?」イベントに参加します。



来週3月13日(火)
代官山のカフェ&バー「山羊に、聞く?」での
ワインテイスティング会にデザート担当で参加することになりました。

http://yagiii.com/?p=3667

久々にケータリングの相方と、販売用のスイーツも作ります。
まだまるで内容を決められていないのですが(汗)
楽しい会になりそうで、楽しみにしています!

ワイン5種とお料理で5,000円。
お酒好きにはぜひおすすめなイベントです。
よろしければお越し下さいませ!


「山羊に、聞く?」では
シェーブル使用の珍しいチーズケーキ「山羊ベイクドチーズケーキ」が食べられます。

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http://madamefigaro.jp/sweets/2012/03/23647.html


こちらもぜひお試し下さいね。


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2012年03月15日

ワインイベント終了



山羊に、聞く?」でのワインイベント、
無事終了いたしました。


イタリアワインに惚れ込んだというソムリエール渡辺千枝さんの
ワイン会社、イネスで仕入れているワインが並びます。

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ワインはいつも、
「美味しいなー」
で終えてしまうため、なかなかワインに詳しい、には行き着かないのですが
どのワインも香りが素晴らしく、
普通の「美味しいなー」を越えて「はっ、これは!!」という美味しさでした。



その日のために作ったデザートはこちら。


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ナッツとドライフルーツをふんだんに入れた、はちみつムース
ラズベリーソース添え(写真はミックスベリーソースですが)


出されたデザートワインは、「レチョート・ディ・ソアーヴェ」。

という事前情報は持っていたのですが、
どうしてもこのワインを入手することができず、
ワイン屋さんで「どれが近いでしょう?」と相談して購入した
「ソーテルヌ」のデザートワインを想定したり、
お店のシェフのアドバイスを受けたりしつつ作ったのですが。


ソムリエール、渡辺さんによると

「ソーテルヌは甘みの強いデザートワインなので、
 甘みを強くして、はちみつの香りを足したこのデザートで正解、ですが」

との前置きのあと、

「今日のレチョート・ディ・ソアーヴェは果実味が強く軽い酸味もあるため、
 フルーツタルトなど、洋梨や白桃など熟した白っぽいフルーツを使ったデザートだとさらによいです」

とのアドバイスをいただきました。

チーズで合わせるならば、

 ソーテルヌにはゴルゴンゾーラ、
 レチョート・ディ・ソアーヴェにはペコリーノ、

ほどの差があるそうです。


デザートワインてつい、
甘ーいワイン、と思いがちですが、
一口にデザートワインと言ってもかなりの幅があるのですね。
そりゃあ、そうですよねえ。

ワインとデザートのマリアージュ、さすが奥が深いです。
まだまだ詰めが甘かった! と反省しつつ、
新しいお話がぎゅぎゅっと染み込んでくる心地良さを味わいました。
もっともっと、いろんなこと、勉強したくなってきます。




不定期に活動しているケータリングユニット「ドーベルマン・ドーナッツ」として作った
ホワイトデー用のスイーツ(テイクアウト用)は

バニラとチョコのパウンドケーキ
いちごのスノーボール

をセットに。
こちらも、とてもご好評いただきました。


image-20120315150434.png


このお菓子3種類は、
それぞれビートグラニュー糖、きび糖、粉糖と砂糖の種類を変えたのがポイント。

バニラのパウンドケーキには、バニラビーンズと身体によいビート糖を。
ビート糖(てんさい糖)のクセを弱くしたビートグラニュー糖でバニラの香りを活かして。

チョコのパウンドケーキには、コクを出すために精製度の低いきび糖を使用、
イタリアンに合わせてグラッパにつけたドライいちじくを表面に飾っています。

いちごのスノーボールは、フィガロのサイトでご紹介したもののアレンジ。
最近凝っている、アーモンドミルクのパウダーを使って仕上げています。
アーモンドの香りを強調するため、精製度の高い砂糖を。
粉砂糖で口当たりもより軽くなります。


久々にいろいろな実験をすることのワクワク感、
パートナーと相談して、お菓子を作っていく楽しみ、
などなど、活動を始めたころの初心に帰れたワイン会でした。





posted by しょうこ at 15:05| Comment(0) | お仕事情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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